最近夢中になっていることがあったりとPCの前にどっかり座ってブログを書く時間があまりない今日この頃です。如何お過ごしですか?
今日は久しぶりの投稿ですが、 最近はコロナウィルス関連にあまり気に止めることなく生活しているから知らないことが多すぎて。
自分への覚書という事も含めてまとめてみたいと思っています。
この情報はここのブログでもたまにお世話になっている東京大学先端科学技術センター名誉教授の児玉龍彦先生の情報をまとめています。
・今年になって死亡率は低下したが死亡者数は増加している。
第3波の時は7212人がコロナウィルスによる死亡となっていますが、現在の第6波では死亡率が低下しているにも関わらず10472人(4月13日推計)が亡くなられていてこれからも増えていくのです。
そりゃそうだよね、死亡率が低いとは言え感染者が増えれば死亡者は増えるのですよ。
・中国のゼロコロナの政策は間違っている。
ウィルスのタイプごとに対応を変えていかないといけない。最初の頃は野戦病院で隔離して対応方法を考えるという事をしないといけなかったが、オミクロンの場合はもう街の中の普通の医療で見ていかないとどうしようもない。国民皆保険で対応するべき。
・集団免疫は間違い
集団免疫は変異が多いインフルエンザやコロナウィルスだと毎回変異するたびにかからないといけなくなるのであまりにも無謀である。実際スウェーデンはとなりのフィンランドの10倍の死亡者数が確認されている。
・オミクロンになって死亡率が下がっている時に、武漢型やデルタ型の時よりも感染力が強いゆえ感染したら隔離、濃厚接触者だから隔離という集団隔離は全然実効性がない、社会全体の力を奪ってしまうこととなる。変異するたびに違うウイルスとして科学的に対応するべきである。
動物実験であるが最初の武漢型で作られた中和抗体の中和活性というのはデルタ型に対しては効力が10分の1、さらにデルタ型で作られた中和抗体の中和活性というのはオミクロンに対して10分の1の効力しかないとの結果である。だから最初の武漢型で作られたワクチンはオミクロンに対しては100分の1の効果でしかない。
抗体を作る力は、である。
ではなぜRNAワクチンというのはなぜ効いているかというと、抗体を作るという力だけでなく罹った細胞をリンパ球が殺してしまうという細胞性免疫を誘導する力をつけてくれる。ウィルスが一つの細胞にかかるとそこから1000個かそれ以上のウイルスを撒き散らしてその数だけの細胞に入り込み、それがまた排出されて100万個になり、それがさらに増えて10億個、そこからさらに1兆個とあっという間に増えてしまうのが感染の仕組み。その感染してしまう細胞をリンパで殺してしまうという力をつけてくれるので感染してしまっても重症化は防げるという事なのです。
だからワクチン3回目までは良かったのは細胞性免疫という体内で増殖するのを防ぐ事で肺などに広がるのを防ぐということなので、重症化を防ぐのが目標なのです。
・4回目は細胞性免疫すら飽和状態になるであろうから打っても効果がないであろう。
ここからが重要で怖い話!
武漢型のワクチンでもウイルスにくっつく抗体は作られるのです。ただ中和能力がないとウイルスが違った細胞に入る可能性もあるのではないかという話。
ただこれはコロナでは悪くなるという証明はされていないのですが、例えばエイズ、HIVウイルスが良い(?)例なのですがCD4というリンパ球に入って免疫不全を起こすウイルスなのですが、そのリンパ球がなくなれば感染は止まるはずなのにそこからさらに白血球の一種である「マクロファージ」にウイルスが入り込んで患者はどんどん痩せ衰えて死んでしまう。
その理由はHIVウイルスについた抗体をマクロファージが食べてしまうという、抗体を食べる行為によってウイルスも食べてしまって感染してしまうという。
コロナでもそういうことがあるのではないかという事を調べているのですが、今週のNatureに出ていた内容で、どうも他の細胞に入り込んでおかしくなっているのがあるのではないかという報告が出だしているという。
だから抗体も中和しない抗体が体に多く残っていると副作用が増えてしまうという心配があるといわれていて、これが一番言われたのがデング熱といってフィリピンで昔、子どもにワクチンを打ったらその時は良かったのだが一年か二年後になって違うタイプのデング熱が流行った時に打っていた子どもの死亡率が高かったために慌てて直ちにワクチンに警戒警報が出されたという。
しかしながら、こういう新しい報告などは厚生省のお役人は知らないであろうという先生は言っています。では専門家というと歳をとった公衆衛生を専門としている先生方しかいないので、PCRもやったことなければゲノム配列も見たことがないし、免疫学のマクロファージとかTリンパ球の専門家とかもいません。
ね、怖い話でしょう?(笑) 本当の話ですからね。
そこから先の話はここで聞いてくださいね。児玉先生がなんで専門家会議とかに出れないのでが不思議で仕方ないです。
大竹まことメインディッシュ2022年4月15日児玉龍彦、金子勝
(続き)大竹まこと大竹紳士交友録2022年4月15児玉龍彦、金子勝
ちなみに私は陰謀論者ではありませんから。この番組の方々も陰謀論者ではありません。
私はワクチン2回打ってオミクロンにかかってさてどうしようかなと思っていたところです。
さて、コロナが不治の病になるのかどうかは『続く』なのでしょうね。怖いですね。
でも毎日を生きるだけで精一杯。
毎日飲んでますが。(笑)
皆さんもお体大切に毎日を乗り切りましょう!!
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!!
それではまた!!
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