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年早々にやってしまいました。

オミクロンにかかってしまいました!!!

もう治ってますけどね。



私の経験した経過をお話ししましょう。

私の場合は突然朝起きたら声が出ない。もうガラガラ声。西川のりおよりも男前すぎるくらいの声になってしまいました(西川のりおって知ってるかなぁ)。

そこでまずは保健所が用意している窓口に電話。これがまた全く繋がらなくて焦りました。15分くらいずーっと自動音声上で待って繋がりました。

発熱外来を受けてつけている医者を2件紹介してもらって、土曜日のそれもちょうどお昼時だったので急がないと閉まってしまうと思ってすぐに最初のところへ電話。

最初のクリニックはもう予約で一杯と断られ、2件目の方で受け付けていただき即来院。風邪の症状ということで風邪薬を処方してもらい、PCR検査も同時に受けましたが結果が日曜日を挟んでしまうので月曜日に結果が出るとの話。

そして帰宅してのち、実家から借りていた車を慎重に家族に誰にも会わずに返却していざ処方箋屋に行ったら閉店。

ガーン😱

土曜日は14時までだったのね!!

というわけで今度はそこから自分自身を隔離しないといけないと思いホテルを予約。2泊分。

本当はホテルに宿泊なんてのは絶対に許されないのだが家に居るのがかなり辛いと思ったのと、本来ならばPCR検査の結果がすぐに出てすぐに宿泊療養施設に入りたいのだがPCR検査結果自体が2日後なのでもう自分で探すしかないと踏んだのであります。

でもこれは正解でした(ホテル側としては非常に迷惑だったと思います、ごめんなさい)。

夜にあまりにも咳と痰でむせてしまって全く寝られない状態。

ホテルの部屋というのはすぐに洗面台に向かえるような構造になっているのですごい助かりました。何度ベットと洗面台を行き来したことか。

多分隣に人が泊まっていなかったと思うので助かったとも思っています。

夜中ずーっとゲホゲホしていたので絶対うるさかったと思います。

とにかくこの2泊で少し状態が落ち着いて帰宅。

朝一番に電話で陽性との診断結果が報告され、「保健所から連絡がくると思うがあまりにも感染者が多くなりすぎて数日かかると思います」とのこと。

できれば宿泊施設に行きたいと思っていたのだがこれは無理だなと思いました。

容体も風邪の症状くらいの軽さになったのでもう家でじっとしているしかないなと。

仕事はPCR研鑽を受けた日を0日として10日後の隔離解放日までキャンセル。

とにかく咳もそうなのだが息苦しいのがずーっと続いていたのでそれが辛かったです。

でも風邪の症状に近いと巷で言われているのは意外と間違っていないと思いました。

自分も無理すれば動ける感じだったので。風邪の人でも働いている人ってよくいましたよね、コロナ禍前は。

ただ私の場合はちょっと違って最初が喉や気管支が酷かったのでちょっと動くだけでクラクラな状態では仕事はできなかっただろうなと。

2日後の水曜日に保健所からの連絡。しかし受け取り損ねて、結局は木曜日にこちらから電話していろいろなことがわかったということです。

例えば、基本的には容体がひどくなければ自宅療養。保健所でなくLineに登録してLineからの連絡で毎日の体温やパルスオキシメーターの数値、体調の具合等を報告。容態が急変しない限りは保健所から連絡はもうないとのこと。

私は保健所からもう2回連絡が来たのですが、それは担当者の電話を受け損ねたからのいうものだったのですが、結局土曜日に担当者から連絡を無事受けることができて話をしましたが特に濃厚接触者についての詳しい特定などもあまりせずに、というかPCR検査受けてから1週間が経ってしまったので今更もう探しても遅いってことで話が終わってしまいました。

いろいろ説明を受けましたがもう自分で調べてしまった内容ばかりでこりゃ保健所も追いつかないだろうと哀れに思ってしまいました。でも保健所の皆さん、頑張ってください!!悪いのは国政ということで。(苦笑)



また話は私の感染アンド隔離状況ですが、私の熱はそこまで高くなかったので寒気と戦うことはありませんでした。そしてパルスオキシメーターは持っていなかったので購入。デルタの頃は借りれたそうですね。

不思議と鼻水は全然出なかったです。これが風邪と違うところでした。とにかく気管支の炎症からなのでしょうか、息苦しさ。咳も最初の2、3日くらいで出なくなりました。

自宅療養者には食べ物が配布されるらしく、段ボール一箱8日分ですかね。下の写真がそうです。


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食料品といえば乾物ばかりが多かったのですが、ないよりかは有難い。配送元はワタミ株式会社。でも出前やネットスーパーで食事や生鮮食品は買ってましたけどね。

あっという間の10日間でしたが私の気管支は治らず結局完治するには2週間くらいかかってしまいました。

今は完治しています。

痩せてしまったのでここから今度は体力を戻すべく体力づくりをしていきます。



しかしラッキーなことに仕事が劇的に少ない時期だったのである意味助かりました。

それでも仕事をキャンセルしてしまったところには申し訳ないと思っています。特に初日の土曜日は仕事をすっかり忘れていたのですが無理していかなくて良かったと思います。

あの時点で機転を効かせて他の方に急いで連絡して代わりを見つけてくれたメンバーには感謝しています。

それにも関わらず次の仕事を振ってくれてもう感謝の限りです。

陽性との報告があったその1週間はあれよあれよと色んな仲間、同業者がかかっていく知らせを聞いて大変な世の中だと痛感しました。それと同時に自分が迷惑をかけてしまったという罪悪感が薄れていくというかホッとしている自分がいたりして「いかん、いかん」とも思ったり。

でもかかってしまって良かったという部分もあります。

それはもう暫くは2回目かかることはないかなと。もちろん例外的に2回かかっている人もいるらしいですが、それは多分デルタとオミクロンというパターンなのではないでしょうか。また新種が出てきたらかかる可能性は大ですね。

もちろん乱痴気騒ぎはしませんが、暫くは無敵でいられるというのは仕事的には有難いと思っています。こんな時期なのに地方の仕事で頑張って開催しようとしているところもあるので抗体を持っていれば先方にとっては安心かも知れません。


というわけで私のオミクロン経験談でした。



追記としてこれは正しいかどうかわからないのですが、ワクチンを打った人は回復が早いのかなと。特に熱。ワクチンを打っていない人の中でコロナにかかった人で、喉は酷くないのだが中々熱が下がらなくて苦しんでいる方を何人か見受けます。

まぁ、私はワクチン肯定派なのでそう見えてしまったのかも知れません。私は専門家でないので正確な情報ではないのでお断りしておきます。



毎日のように感染者が増えていき、ついに日本も一日10万人を超えてしまいましたね。明日は我が身かも知れませんがかからないに越したことはありません。どうぞ皆さんお気をつけてください。



それではまた!!





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