アラフィフ「お一人様」気ままな人生〜的なBLOG

ベーシスト佐瀬正の旅行日記、自分の仕事で学んだ事、お気楽人生観、その他いろいろ

2020年03月



もう3月も終わるのですが、まさかこんな新型コロナウィルスの蔓延で仕事が無くなるなんて思ってもみなかったし、今月頭は中国、韓国、日本とアジアあたりが大変になるかなぁくらいでヨーロッパやアメリカなんかにそう広がるとは思ってもみなかったが、あっという間に世界中での騒ぎになってしまい、多くの首都がロックダウン(封鎖)されてしまっている現状が今でも信じられないくらいです。

もちろん日本も、特に東京はこれから油断ができない状況なのですが、まさかこれで仕事に溢れるとは思いもよらず。先月末にはヨーロッパにいつ行こう?と決めていた段階で今月末はもうヨーロッパ渡航どころかヨーロッパ移住なんて事すらすっ飛んでしまったわけであります。


それぞれの国ではロックダウンできる環境があるのだろうが、日本は法律的に他国のようなロックダウンは出来ないわけで、やはり緩い「要請」くらいしか出来ないのであります。これは戦争に負けたと言うところから民主主義をとりわけ大事にしないといけないという観点から法律が出来ているとのことなので、強制的にロックダウンするには法律さえ変えないといけないようです。

強制的にロックダウンというのは同時に「補償」というものも付いて来るわけで、それが強制的でないにしろお店を閉めろ!とか会社行くな!とかなると補償がセットとして話がされないといけないわけで、ここ数日はそんな話が右往左往してSNS上では持ちきりでしたが、私もその手の件でチェーンメールで流れてきた情報に流されてしまった感が否めなくて悔しい思いをしています。(まだ明日明後日には状況が変わる可能性もありますが)



いずれにしても、フリーランスで働いている者、私もそうですが、殆どが仕事が無くなってしまい本当にお粗末な惨めな気持ちを味わってきたのがこの3月中の事で、演奏家が何が辛いって言うかというと仕事が無くなって収入が無くなるのももちろんですが、演奏できないと言うのがとても辛いのです。

こんなにも機会喪失が激しい事など東日本大震災以来であり、これがもっと長引くという可能性を秘めているから厄介なのです。大震災の時も大変でしたし、被災した方々は人によってはまだ復興の前段階にいる人もありそれはそれは苦しい思いをしてきたであろうと想像するのだが、今度ばかりは地球全体が被災しているという感覚に成らざる負えないのではないのでしょうか?それもいつ収束するかわからないという未曾有の局面を迎えているわけで、他国が戦争だ!と言っている意味がよくわかります。

実際には日本と他の先進諸国の温度差は大きいと思っています。これが本当にどちらが正しいのかわからないのですが、まずパンデミックが始まってしまったヨーロッパは国民全体が恐怖感を持ってロックダウンの状態にいる事は間違い無いのです。

多分この先日本もさらに感染者が拡大していて、実際のところ専門家は早くにでもロックダウンしてほしいと願っているようであります。しかし、彼らは政治家ではない。

政治家は結局のところ経済とを天秤にかけてしまって今の所は強く動いていない。それはチェーンメールで来た話からですが、財務省が頑なに今月までは待ってほしいとストップをかけている・・・らしい。今月が決算の大手企業が多いからということなのですが。

でも日本はそうやって経済と人の健康(命)を天秤にかけてしまっている事が結果としてどうなるかなんてまだ誰にも分からない。それをやっているのはこの国だけだから。とても怖い結果にならないといいのですが。

しかし、アメリカに続きたがる国である日本も間違いなく緊急事態宣言は出すと思う。そうなるとそこから都道府県自治体が動けるのだが、先ほど述べたように強制的にいろいろな事や物を止める事は不可能なのです。だから、多分日本は緩いままの生活になるであろうと思われます。でもそうなるときっと補償も緩い感じになってしまうのでしょうね。

だから問題になっているのが仕事なのです。ここ数ヶ月で仕事が無くなってしまった人々、そして要請が出てさらに仕事が出来なくなって収入もすでに途絶えている人の事はどうなるのでしょう?もうすでに2月には倒産してしなった旅館もあるくらいです。

フリーランスである私の場合は仕事が途絶えて収入も途絶えて家賃も払えなくなり食うものも買えなくなりそのまま死ねばいいのですかね?同じ境遇の方々は多いはず。仕事全然ないですよね?皆さんそう思っているでしょう。私なんてまだ独り者だからいいですよ。家族がいて、子供がいたら本当にどうなるのでしょう?露頭に迷うしかないのですか?

そう本気で考える人が増えて来たからSNSが荒れて来たという事もあるのです。たくさんの人が声を上げて来たのは良いですが多分政治家には伝わっていないと思いますよ。政治家はこんなSNSなんてみていないから本当はアポなしでいいからどんどん政治家に陳情に行かないといけないのですけどね。あまり言いたくはないのですが、公◯党は学会がアーティストやスポーツ選手が多いという事もあって声を上げ始めましたけどね、芸術関係への補償を。

こんな時だから自粛というのは仕方がないです。それぞれの考えで行動すれば良い事だと思います。私は演奏活動やる人もやらない人もどちらも判断は間違っているとは思いません。

演奏活動しなくても生活できる人はやめればいい。演奏活動が無くなって本当にお金がない人は演奏活動やりたがりますよ。でももちろん家族から反対されてやめている人もいます。

みんなそうやって悩んでいるのにも関わらず、政府はやはり明確な情報を出してこない。というか明確な方針を出してこない。例えば、先日の都知事の会見だって、カラオケ、ライブハウス、バー、ナイトクラブとか名前は出しておいてそれは感染者の中の30パーセントの感染ルートというのだから、じゃぁ他の70パーセントも名指しで公表しなさいよ!と言いたくなりましたよね。彼ら商売上がったりになるでしょ?例えば空港の検疫所のずさんさとか指摘しないの?だって海外帰国者ルートもあるのでしょう?他のルートは?ちゃんと調べているのだから詳しく出してほしい。

そうやって曖昧にしているからネット民がどうしていいか分からずに右往左往して明確な所だけは攻撃対象ににしてストレス発散という始末になってしまう。やはり政府は明確に情報を開示してどういう方向に向かうべきかはっきり決断して伝えないといけない。なのに毎回会見で出て来る内容は何もないって感じ。ただとにかく自粛要請。決められない国、日本。無責任な方々ばかりなのです。

というか政治家を選んだのは我々ですから。我々が甘んじて受け入れるしかないのです。いま、政治家の資質の話を云々と言っても仕方がないのですがね。日本国民も人が良すぎるというのもありますね。みんなで言う事聞かなきゃいいのに。政治家を甘やかせているのは国民ですよね。



来月にキャンセルになった演奏活動もあります。でも決行する演奏活動もあります。私はその点はラッキーな方だと思います。ここ数年は本当に日陰で演奏活動していた気分でしたが、生活レベルも下げていたので(震災あたりから徐々に)まだ4月中はなんとかなりそうかなぁ、と思っていますが、本当に1週間もすると全然違った状況になるので胡座をかいている場合ではないとも思っています。

私は演奏活動はやめません、できる以上はやります。人命が関わる事は重々承知なのですが、この国のやることには元々異議ばかりあったのでいわゆる「反対運動」の一貫として演奏活動はやると思います(移住したいと思っていた理由の一つ)。要請が強制でない以上、そういう中途半端な国の判断には従うつもりはありません。

しかし、感染拡大している事はちゃんと承知しています。だからこそ健康チェック、消毒、手洗い、検温はもちろん、なるべく飛沫は飛ばさないようにマスクはできる限り常にかける、人との距離を取る、電車やバスではなるべく手で手すりやつり革には触れない等の事は常時意識して行動しています。

もちろんメンバーや店の誰かが止めようと言えば止めます。ただ、皆んながやろうと言えばやるべきだと思っています。私の仕切りのライブが1件ありますが、少なくともそれはやりたいですが、どうなのか・・・。

ウィルスがどれだけ怖いものなのか、そういう事も政治家が本当はちゃんと国民にしっかり説明すればいいものなのに、結局は自分たちで探さないと出てこないものだから皆んながネットで探して、そして正しいのか正しくない情報なのか分からないまま拡散してしまう状況が混乱やパニックを引き起こしているというのが政治家にはよく分からないんでしょうね。ハンコ屋がIT大臣な国ですからね。(笑)

因みに専門家会議からや医師会からはちゃんと出ていると思っています。信頼できると思います。先ほども言ったように政治家(権力を握っている側の政治家)が経済と人の命を天秤にかけているという事なのでしょう。末端の政治家はきっと頑張って国民の意見を吸い上げていることを期待しています。




文句を言っても仕方がないので今回で終わりにしたいと思います、このウィルスに関する国への反抗心を語るのは。なるようになるしかない。やりたいことをやる、やるべきことをやる。来月からはそれだけに終始しようと思います。

・ギターを買ったので練習する
・プログラミングを勉強する(作りたいものがあるので)
・本をたくさん読む。映画もたくさん観る。
・瞑想や自重トレーニング、いわゆる体力を落とさないようにトレーニングする
・家を整理して快適に生活できるようにする。断捨離も含めて。

他にもやりたい事が出て来るかもしれませんが、より健康であるための体力作りはMustでやろうと思います。体力=精神力ですから。

なんせ私は流されやすい人なので。(苦笑)

ベースも練習するかぁ。(笑)


それではまた!読んで頂きありがとうございます!!





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※こちらではウッドベースが弾けるようになったのだが、どうも伸び悩んでいるという方にオススメの情報となっております。初級者のウッドベースの弾き方についての内容ではありませんのでよろしくお願いします。



前回は左手の指をしっかりリズムと合わせて押さえられるとリズムがよくなるよ、左手の指それぞれでリズム取りましょうねという話でしたが、今回はさらに指板上の弦を押さえる左手の指の詳細について話します。

意外と楽器の鳴らし方を左手でコントロール出来るというのは知っている人は知っているのですがご存知ですか?また、これによって楽器の鳴り方が変わりリズム感も変わってくるようです(これに関しては自分の実験での結果なので個々に当てはまるかどうかはわかりません)。

大雑把に言うと2種類あります。


  1. 指先で弦を押さえて残りの指の部分は出来る限りで構わないので指板に付かないようにする。
  2. 指先を弦を超えた指板につけて弦は指の腹で押さえるようにする。指先も指板に付きっぱなし。


最初の方法だと悪く言えばエレクトリックベースみたいなサウンドになりがちです。でも音の伸びは非常に感じる事ができます。指先や指はしっかり安定させないといけませんが弦を押す力はそんなに必要ありません。そしてこの弾き方の方がリズムが安定して聞こえます。特にソロの時には。

2番目の方法だと裏板までしっかり楽器が鳴らせている感じがしますね。太い音が出ます。しかしリズムが安定しない感があるのです。これはきっとそれぞれの音程に対する楽器の鳴りが均等なのかバラバラなのか、楽器次第で変わるのだと思います。良い楽器というのはつまりどの音程でもバランスよく鳴るものなのではないでしょうか。コツとしては指が弦を押さえるというよりも指先をいつも弦を越えた指板に触わって、その触った状態で弦を押さえてください。



この2つを試して見て、またそれよりもちょっと中間が良いとか、どのあたりで自分の左手の指を押さえるといいのか実験してみると良いです。また指の指板に対する角度もいろいろ試してみるといいです。寝かせて押さえるのか、それともちょっとつま先立ちみたいに押さえるのか。

録音して聞いてみるのがベストです。ICレコーダーやスマホでもいいかも知れませんが、出来るだけ低音を拾える機材が良いです。

どちらにしても弦を指板に必死に押し付けるのは楽器の鳴りを殺してしまうということだけは覚えておいてください。非常に大事です。いい具合に弦を押すのですが、まぁそれは試してみてください。

特に弓で弾く時はバカみたいに左手の指で弦を押さえつけるのは厳禁です。楽器全然鳴らなくなります。それと同時に左手の肘が大事に鳴るのですけどね、弓で弾く場合は。どんな音に対しても、どんな指ででも均等にビブラートをかけられないといけないからです。それはジャズばかりやってきた人には相当難しいと思います。

だから左肘も大事ですよ!とVol.2に書いておきましたので読んで見てください。


なかなか言葉で伝わるかどうかわかりませんが、少しでもお力になれば幸いです。


それではまた!!


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まぁ、世の中にコロナウィルス 関連の情報が溢れているからもう何が何だか分からなくなっているという自分がいます。

Twitterでは良質な投稿や情報があるのでそれはなるべく拾って見ているのですが、それでも右から左から訳のわからない投稿も多くてこりゃ参ったなぁと思って見ています。

流石にFBやYoutubeではフェイクニュースをコントールしたいという観点からなのでしょうか、コロナウィルス 関係の動画や記事はそれ程多く上がらなかったですね。かく言う私もカナダの首相が発表したとされる記事をFBに上げたらフェイクニュース扱いされてもう少しでアカウントが凍結されそうになりました。(笑)初めてだったのでびっくりしましたけどね。それだけでなくフランスのマクロン大統領の声明関係の記事もFBに載せたら地元に住んでいる知り合いにそこまでは言っていないであろうと忠告されて、まだ調べているというか今後のマクロン大統領の声明を待っている段階です。 

リンクをシェアするのも気をつけないといけないという教訓を得て、とりあえずはSNSは見て、気に入ったものがあれば「いいね」を押すくらいにしております。それでもTwitterはそこら辺は緩いのでしょうね、すごい数の情報で正直疲れました。(笑)自分がフォローしている方々がインフルエンサーみたいな人たちばかりなのかも知れませんが。(笑)

日々新しい情報が得られていて、まさかヨーロッパがそうなるとは数週間前には全く思わなかったパンデミックが起きていて驚いている私です。6月に渡欧の予定を組んでいるので「さて、どうしたものか」と静観しています。というか静観するしかないですよね。こんなに日々変わるのですから。

もうすでに多くの国が渡航制限をし始めていて、EUなどは元々国境を無くしたのにも関わらず、こう言う事態になって国境に検問所を設けて流入制限をし始めたドイツの様にいわゆる「国境」を作ってしまいましたよね。

皆が猜疑心に駆られるようになると他者への攻撃、例えば人種差別などが頻繁に起きる可能性が高いのでその点に関しては非常に心配しています。もうすでに言葉で攻撃している感じはSNSで多く見られているので注意喚起してもらいたいと思っています。

そう言う意味ではこの記事は良記事だと思うので是非読んで頂きたいと思っています。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00065/?n_cid=nbponb_fbbn&fbclid=IwAR2aExGR1o4GJ6iNb-sizwOHDqgl0rfWKYCHcVjGVO8lCapRH1ifMv3LgDo


これもTwitterの知り合いの投稿から知り得たものです。だからSNSというのは使い方次第なのですね。





話は変わりますが・・・・

多くの人が仕事が減り、この先の収入が減り、暇な時間が増えそれはそれは不安になりますよね。日本人は特に不安に駆られやすい脳を持っているので大変だと思います(脳の表面にあるセロトニントランスポーターが少ない人が日本人には多いのが理由の一つ)。もうすでに人生の一番大変な事になっている人もいるでしょう。

こう言う時こそ考えて考えて、地道な行動をしたいと言うのが私の今の時間の使い方です。だからこの時こそ時間が多くあるからコツコツと積み重ねていく事を厭わないで、この時間のお陰で将来がさらに実りのあるように努力したいと思っています。



また話は変わりますが・・・・

日本だけが緩い方法でこの状況を解決しようとしています。感染者のピークを押さえる方法です。他の国は完全にロックアウトしてウィルス蔓延に対峙しようとしています。正直何が正しいのかわかりませんが、基本的にもうこの流行を完全に抑える、コロナウィルスを根絶させることは不可能だという事がプロの間では一致しているという事は情報の中からうかがい知れる所です。という事はピークを押さえて医療キャパシティを確保して死亡率を押さえるという事しかできないならば、もう社会で許容してこの新型コロナウィルスをインフルエンザウィルスの様に受け入れてしまう事しかないのではないでしょうか?近い将来的には薬も作られワクチンも作られるのでしょうから。

しかし、このウィルスはお年寄りがかかると重症化するというのは何か先進国の高齢化社会に対してのアンチテーゼのような形で出現したのが不思議で仕方がないのですが、そう思う人は多分たくさんいるでしょう。

この状況を抜け出した国に富も人も集中するであろうと想像出来ますから各国が血眼になって対策を取るのは分かりますが、それだけでなく根本的には各国の政治的な判断が大きい部分はあるでしょう。武漢や湖北省をロックアウトしたことによって中国国内の他の地域での流行は抑えられたとの論文はあるようですが、実際各国が水際対策をしてももう止めることは無理だというのがプロの間の一致した意見です。

また、新型インフルエンザの時と違いSNSが発達している今では恐怖の煽り方が半端ではないですよね。皆が発信できるわけですから。WHOは1月にすでにパンデミックならぬ「インフォデミック」の注意喚起がなされていたようです。いわゆるフェイクニュースには気をつけろ!という事です。SNSも良し悪しなのですね。




このウィルスの研究は本当に高速で進んでいるので、私は実はそんなにこの状況を悲観をしていないのです。こう言う状況になった時に世の中のシステムが上手く変わっていければ面白いだろうと期待しています。何かが淘汰されて新しい何かが生まれる。それを期待したいのです。

では自分が何がやりたいのかと言うと、もちろん練習して上手くなりたいし、作曲する時間もあるし、なんか圧力でギターも買わないと行けなくなりそうだし、もちろんブログやアフィリエイトもやりたいのですが、一番大変そうだけど面白そうだなぁと思っているのは、

「動画サイト」を作る。(笑)

Youtubeが最大手ですが、でも収益分配システムが意外とダメです。ダメというのは安定性がないのと透明性がないのです。広告のシステムでの収益などが毎月不安定。アルゴリズムにより動画内容を精査されてしまい、載せる広告も決められてしまい単価も決められてしまうので我々ユーザーがどう対策していいのか全く分からず、たまにゲームルールを変えられてとまぁ安定的に稼ぐちょっと難しいですよね。いつの間にかバンされて終わったりしますから。それに今ではYouTubeはレッドオーシャンになってしまいましたからね。条件やシステムを勝手に変えられて振り回されるし、それにやはり最初の頃に始めた人がやはり一番強く、これもブログと同じように毎日更新していないと収益を上げるには難しい。もちろんSNSと連携して広げていくしかないのですが、とにかく飽和状態な状態での不安定な収益なのです。

YouTubeって(Googleなのですが)結局は広告が得意な会社であって、サブスクリプションやSNSは苦手ですよね。調べれば調べるほどあまり安定した収益をYouTuberが得られるとは思わないのです。課金システム、収益分配システムがちゃんとしているところものはどこかと言うと意外とこの「ニコニコ動画」なのですよね。シンプルなのですね。分かりやすい。明確な収益分配システムはいいですよね。しかしあそこはプラットフォームが酷い。(笑)サイトの作りが悪いのと、アプリが見にくい。

ならば自分で動画サイトのプラットフォーム作ろうかなぁとふと思って考えているのですよ。でも何故自分がそう言う事を考え始めたのかな?と思ったのは、自分が投稿したFBでの投稿からのコメントでの話からの繋がりなのですが、下記にリンクを載せておきます。





自分がアーティストのために動画課金&収益分配サイト作って利用してもらおうかなとまた「簡単に」(笑)考えているのですが、今はYoutubeやニコニコ動画を調べたり、どう言うシステムが必要なのかノートに書き込んでいる段階です。(簡単に考えるよねってバカにされてます)

課金システムで最終的に何が大変かと言うと「著作権」なのです。これが大変。何でもかんでもユーザーが勝手に動画をアップされるとプラットフォーム側の私が訴えられますからね。なので、多分プログラムは出来るし、アプリも作れると思うのですがその問題で壁にぶつかって終わりそうな。(笑)

多分そこの壁に新しい「答え」が出てきそうな気がします。だってサブスクリプションというシステムだって実は最近なのですよ。それもこれによって違法ダウンロードが無くなり、権利を持っている方々にちゃんと利益が出てくるシステムを作り上げたのです。これを考えてプラットフォームを作った人は凄いのですよ。

だからきっと何か新しいシステムを見つけられるのでは、その答えは「動画」と「著作権」という大きな壁の中にありそうな気がしているのです。

と考えるのは簡単なのですけどね。この先どうなるかはわからないのですが、ちょっと挑戦しています。(笑)

投げ銭というシステムははもうすでにいろいろなプラットフォームで使われていますよね。でも投げ銭はまた全く安定しないのですよ。広告だってそうです。でもGoogle様に逆らえないですからね。明確な課金システムと分配システム使った動画配信プラットフォームができればと希望的観測で動いています。

今更ながらいろいろやってみようと思っています。皆さんもこれを機会にいろいろ挑戦してみてはいかがでしょうか?

なんとか前向きに行きましょうよ。こんなご時世だからこそ。


それではまた!!



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さすがに私のような底辺のミュージシャンにも自粛の波が押し寄せて、それでも嫌ではあったのだが何とか自分が続けてきた仕事がこう言う緊急事態の時に「セーフティーネット」という訳ではないが何とか食いつなげる糧になったのは、いろいろなニュースや情報を見ると自分はそれほど間違っていなかったのかな?と思ってはいます。

その中でも自分の反省するべきところは反省して、自分が出来る事、自分が楽しいと思える事、持続できる事を追求してなおかつ自分が関わってきた多くの人のためになるような、こう言う時だからこそ新しい価値観を見つけて行く事を念頭に空いている時間を無駄にしないように動こうとはしています。

特に私が最近読んだ本に感化されたと言う訳でなく、実はそうだよね!と思えた本にまた出会えたので、自分のこれまでを振り返って反省しなければいけないと思うところは反省して直して行くつもりでいます。

多くのエンターテインメントの仕事がキャンセルになってしまったこのご時世、特にフリーランスのミュージシャンは大変な思いをしていると思います。大きな仕事になればなるほど政府からの要請の元、自粛に流れるコンサート、イベントは数多くあります。

ここはまた私が運がよかったのかもしれないのですが、3月は元々暇でした。(笑)まぁ自分一人が生きるくらいの稼ぎだけの仕事しかなかったというのが本当の話です。

元々の食えるか食えないかの話なのですが、実は去年のヨーロッパ滞在の時に知り合ったミュージシャン、多分アメリカでは有名な方なのかも知れない方だったのですが、彼が日本の有名ジャズミュージシャンを知っていて、その日本人ミュージシャン曰く日本ではもうジャズの「演奏」だけでは生きていけないという話をしていて、でも私はその話を聞いた時には軽く否定しましたけどね。(笑)何故かと言うと、それは生活のレベル次第なのでお金をたくさん消費しないと生きていけない人にとっては難しいかも知れませんが、生活レベルを上げずに物欲も必要ない私にとっては演奏だけで食えていると言うのが実情です。

なんかいろいろな誘惑にかられたり、物欲主義になると生活は難しくなりますよね。なんて言うか、周りの状況に左右されて「隣の芝生は青い」みたいな気分になるのは致し方ないと思います。ミュージシャンという特別なステータスを得るとそれ相応に生活を上げたくなるでしょうから。見た目で仕事が来るという事はままありますから。

しかしながら家族が出来てしまって、特にお子さんがいるミュージシャンの家庭は本当に大変だと思います。そういう人たちは正直尊敬に値することだと私は思っています。

私は独り身です。(笑)

身の丈にあったお金の使い方をしていれば演奏だけでも今まで殆ど問題なかったのです。私ももし家族がいたらこんな生活は出来なかったと思いますよ、本当に。自分が選んだ道なので良いこともあれば悪いこともあります。家族形態や生活形態に正解はないので。




それと私の心情の事なのですが、とある本を読んで「あ!そうだよね!」ってすっかり忘れていた事を思い出させてくれた事。

「未来を考えるより、その今の瞬間に集中すること」
「感謝」
「お金は使えば入ってくる」
「引き寄せの法則」

まぁ、ちょっと自己啓発っぽくて書いてみて嫌になりましたが。(苦笑)でもこれは自分でもうすでに経験して知っていた事なのですが、本当に目先の未来の事や先々の「卑しい」お金を作る事をやっていた自分には本当に反省しないといけないと思います。今考えると本当にその事を考えて行動し始めてから人生の流れが変わってしまったと言えるのだと、この暇な時間を使って考え、思い出して冷静に見つめ直して反省しています。

つまり必要な時に必要なものが来る。そういうシンプルな事をすっかり忘れていました。欲張っていた自分が情けない。

だからこの余った時間でもっと自分の「今」に集中する事にエネルギーを傾けて、そしてこの私が携わった業界に恩返しができる何か良き行動を起こしていけたら、最終的には人生を終える前にこれが出来たら本望だと思っています。今まで自分本位すぎていた事を改められるように行動する事にしています。

特にアドラー心理学には昔から傾倒していたはずなのに、すっかり忘れていた自分が情けなく思っています。





この時期、否定的なネガティブな情報が蔓延しています。私も実は6月18日からまた一ヶ月ヨーロッパに滞在予定にしていますが、ついにフランスも飲食店やクラブなどは閉鎖されている模様です。彼らが今後どう動くのか注視したいと思います。6月くらいには何とかなればいいのですがね。

日本の、東京および近県のライブハウスは稼働しているようです。ただ、アーティストの中には中止された方もいらっしゃいます。

それでも時間とともに新型コロナウィルスがどう言うものなのか見えてきているので、人々がどう言う風にすれば良いのかわかってきている事を願っています。日本は結構世界では叩かれていましたが、現状では良くやっていると思われている方向に変わってきています。イタリア、スペイン、フランスのあまりにも早い速度でウィルスが蔓延しているのを見て、これは生活習慣の違いが如実に出ているのだと素人目から見てもわかりますが、日本の場合は検査していないから他国との比較はできないです。日本は医療キャパシティを確保することを念頭に置いているのかもしれません。ウィルスに感染している場合は入院にせざる負えないですからね、「陽性ですね、では自宅で療養してください」と言われて公共機関使って帰られては本末転倒ですからね。(笑)

人と人との距離感が近いのですよね、欧米は。握手、抱擁、キス、そして宗教集会ですよね。日本以上に人が集まっておしゃべりしたいという国民性があだになっていると見ても差し支えないと思います。それに比べれば人の距離感が結構ある日本人はラッキーだったのではと思いますよ。

こんな状況なので、逆にインフルエンザの蔓延が相当防がれている話を聞くと「そうだよね、何で今までやんなかったの?」と皆さんも考える節はあるのではないでしょうか?

手洗いですね。それを頻繁にやることしかウィルスから今は身を守る事は出来ない。もちろん、体調を整えるのは当たり前。良く寝て、良く食べて、良く動く。精神的なストレスから身を守ることも免疫効果を高めるには大事。そして、飛沫感染させないようにマスク。自分がかからないようにするためでなく、自分がするくしゃみや咳を外に飛ばさないために。

実は健康なだけで意外と人間ってハッピーになれるのに人というのは欲望の生き物だし、またそれを引き出すためのあらゆる広告に乗せられる人間を見て「これじゃ、人間は苦労するよね」と感じます。

私はもう9年前にTVは捨てました。

ダダ流れの情報には左右はされなくなりましたが、ネットの情報や広告にまんまとやられています。(笑)検索したり、調べたりしていると上手く感知されて「こんなの欲しくないの?」なんてやられて買ってしまうこともままあります。(笑)

でもこれからはそういうことでなく、1日1日を大事にして集中して自分がやりたい事に邁進しようと思います。人生の残り時間も少ないので。

こんな話なんて、君は呑気だなと思われる方も多いはず。すでに大変な事になっている方々がいることも承知しています。それでも人は生きて行かないといけないという事からは逃げる事は出来ないのだから、この時こそみんなで考えて何か行動できる事を、そしてそれが未来に光を当てる事ができればさらに嬉しいではないですか。私は切に願っていますし、まずは自分がしっかり集中しようと思います。

みなさんにはこの時期が最悪でなく、何かの励みになって人生の肥やしにして飛躍できる事を願っています。ピンチはチャンス!!そう思えて欲しいです。

それではまた!!




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※こちらではウッドベースが弾けるようになったのだが、どうも伸び悩んでいるという方にオススメの情報となっております。初級者のウッドベースの弾き方についての内容ではありませんのでよろしくお願いします。


今回はリズムが悪いなぁと思われる方にアドバイスです。




全ては左手に原因があるのではないでしょうか?右手のタイミングを必死に練習している方にはまた違った角度からの話です。

右手の話はすでにこのコーナーでご紹介しましたが、実は左手が決まれば意外と右手はどう弾いても大丈夫なのです。



左手をまずはしっかり練習する。左手の形、そして押さえ方。押さえ方はまず握ってしまうのはNGです。人間の手は握ると指が内側に向いてしまうので指の力と肘と腕との引っ張りだけで弾きます。なので指の力は必要なのですが握力は必要ありません。

そしてそれぞれの指の位置が大切なので、形を維持するようにしないといけません。それが難しいのですけどね。

それは別としてさらに重要なのは、左指でリズムが取れるとリズムが良くなります。普通に考えれば右手の指で音楽に合わせるのですが、左手の指で合わせるのです。左指を押さえたタイミングとテンポを合わせると言うことです。それに加えてかなりしっかり押さえる事を心がければリズムは間違いなく良くなります。(厳密に言うとテンポよりも早くに押さえますが、そのタイミングが一定になるように)

再度言いますが、その中でも握力はそんなに使いません。親指には力がそれほどかかりません。イメージとしてはフックでネックをスライドさせている感覚です。なので腕や背中、腰が最初は結構疲れます。


これ教えちゃっていいのかなぁと言う内容なのですが、まぁとりあえずはお試しあれ。近日中に動画にして載せたいと思います。



それではまた!!


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