アラフィフ「お一人様」気ままな人生 〜 的なBLOG

旅行日記、自分の仕事で学んだ事、お気楽人生観、その他いろいろ

カテゴリ: 時事ネタ

2013_02_06_13_29_39

6年前のヨーロッパ旅行の時の写真。いつまたこうやって旅ができるやら。


前回の投稿も読んで頂けると嬉しいです。前回の投稿の中で1000人はすぐに越えるでしょうとという予想していたので。

でも希望的には越えて欲しくない数字でしたけどね。

もう全国に感染が広がっているのは目に見えているので予想が的中しても嬉しくもないし、さてこれから国も自治体も国民もどうやって行くのかなぁと他人事のように見ています。

他人事とは失礼なのですが、今の感染してしまう状況は何となく想像できるではないですか?自治体の長や政府じゃ同じような事を毎日言っているだけだし、我々ができることは感染予防をして感染しそうな所に行かない、それだけしか出来ませんよね。でも経済動かしている以上難しいことだから数字が上がるのは仕方がない。検査数も増えていますから。

その毎日の姿勢が国民一人一人違うものだから政府も自治体も困っているようで、怯えている人もいれば全く感知していない人もいるのが人間社会なのですが、経済活動を容認している以上ある程度の感染拡大は仕方がないとしてもどの段階でまた収束できるのか、ここでまた第二波という未知の世界に踏み入れる状況である以上私が何がやれるかと言うと、他人にどうこうと説教した所でうざったいやつと思われたくもないわけだから最終的には自分がやれることをやるしかない。手洗い、消毒、マスク、三密を避ける。それしか出来ないですよね。

私の最近の生活スタンスと言うと、仕事には出るのでその時はできる限り感染に注意するしかないのですが、それ以外の時は引きこもりまくってます。前回の記事のタイトルの通り、4月5月でのテンションの高さに比べて燃え尽き症候群に突入して久しいのでありますが、ダラダラした生活にちょっと喜びすら感じている今日この頃であります。

動画も飽きてきて、だからと言ってゲームにもハマるような性格でもなく、ドラマや映画を見てもいいのだが全然気分が乗らずにただただ布団でゴロゴロするだけで1日終わる時もあります。

それでも演奏能力の技術向上には時間をかけていて、結果も出てきているので嬉しいですけどね。それでもまだまだかな。録音や録画もして、聞き返して見返して細かいところまで随分と課題を持って仕事には望んでいます。

仕事、少ないですけどね。(涙)

生活費も持続化給付金や定額給付金は貰っているのですが仕事がかなり少なくなったのでお金も節約しなければと楽器の調整、弦高を下げるのに自分でコントラバスの駒まで削ってしまいました。(苦笑)それなりに上手く出来たはずなのですが、本番で弾いてみないと分かりません。

このコロナ禍をやり過ごすために節約人生を送っております。(笑)クリーニングに出さなくてもいいかなと洗ってしまって失敗した服とかもありますが。(苦笑)

トントンで行くかなと思っていたのですが、何かと支出があるのでしばらくは赤字続きになるのかと毎日家計簿をつけて感じているところです。早く仕事が戻ってきてほしい!!

暫くは我慢が続きます。あ〜、酒がすすんでしまうなあ。去年の今頃は止めてたのにね。(涙)

GO TO トラベルキャンペーンも続くのでしょうから感染は拡大するのは目に見えているので、私はそれを横目に家でじっとして毎日の感染情報を確認しますよ。

Abemaは観ているのですがニュースくらいだし、テレビは持っていませんから見ていません。AmazonPrime入っているのですが映画もドラマも見る気がしないのですよね〜、何故でしょう?

軽い鬱?

でも体は動かしているから調子はいいですけどね。仕事が体力勝負なので(コントラバス電車移動+コントラバス演奏)少しでも仕事があると運動にもなるので助かります。



話は変わって、

フリーランスの芸術家や個人事業者のためのさらなる支援の中で最近のものは「家賃支援」と文化庁からの「文化芸術活動の文化支援事業」がありますが、家賃支援は申請しましたが、これはまぁどうなるかわからないです。

文化支援事業は基本はイベントや事業継続のための経費に対する3分の2、もしくは4分の3の補助金なので給付金とまた違って、結局は自分もある程度の支出は覚悟しないといけないと言う話。それだと今は頑張らなければと言う気概が全く自分の中に芽生えて来なくて、なんか毎日ダラダラな生活が板についてしまって抜け出せそうにない私にはこの申請にはハードルが高すぎるかも。(笑)

もうちょっと仕事があれば赤字からトントン、少しだけ黒字になるのですけどね。だからわざわざ補助金を貰うためのさらなる支出には二の足を踏んでいます。それでも申請しようかなぁ〜と亀の歩くような速さで勉強しています。(笑)CD制作とかに使えないのかなぁ。でも10月31日までの事業に対する補助なので今から予定組むのはどうだろう。ダメかなぁ。流石に年齢も年齢だから死ぬ前に自分のCD作りたいのですけどね。(笑)


またとりとめもなく書いてみました。もっと音楽ネタとか違うネタで書きたいが、何も浮かばない。(涙)次回こそはもっと音楽ネタを書こう。


お付き合い頂きありがとうございました。さて、次はいつ更新することやら。


それではまた!!





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随分と長い燃え尽き症候群なのですが、みなさんは如何ですか?


いつものような生活だったらまだ書く内容も多岐にわたっているはずだったのですが、なんかやる気のない自分に嫌気が刺し始めています。でも・・・この自堕落な生活も悪くないなぁと思っている私もいるので困っていますね。

私ごときが時事ネタを書いても仕方がないのですがこれしか書くことがあまりなくて、今月の仕事の山場を越えたのでホッとしている最中に書きたい事だけ書いておこうと思います。


相変わらずなのですが、一様に目につくニュースは新型コロナ関連ばかり。最近はまた感染者数が 上がってきましたね。私もSNSでは7月初頭あたりにこの感じだと都内は100人越えれば200人、200人越えれば300人は越えると予想していましたが的中。というかこれだけ多くの人が都内で行き来すれば感染するのは当たり前だと思っていました。

それに追い討ちをかけるようにGo To トラベルキャンペーン。これで地方に広がるのは目に見えているので国内1日1000人越えは時間の問題だと思います。

しかしながら国も東京都も何の目立った対策もせず、いつものように感染防止をしてくださいと言うばかり。

これも私の推測ですが、国は何もしないで感染をわざと広がらせて収束する方法に替えているのかも知れません。その理由は「オリンピック」です。

このウイルスはすでに変異していて「東京・埼玉型」になっているそうでして、これも知人と話をしていて何でこの名前?と笑っていたのですが、変異しやすいウィルスは感染の中で毒性が低くなっていく傾向があるとの専門家の話を聞きました。宮沢先生でしたかね。下の動画です。

いろいろな専門家がいてそれぞれのスタンスがお有りと思うので、見る人によっては違和感があるかもしれませんが私としては共感が持てる先生の一人ではあります。





だからもしかして医療崩壊さえなければこのまま感染させてしまってでも経済は動かそうと国は考えているのではと危惧しています。

専門家は一様に感染拡大は阻止しないと大変なことになると言っているのにも関わらず、政治的には何もしないで感染はある程度拡大してでも経済は動かして、2次3次4次感染と早くに波を作ってオリンピックまでには完全収束させたいと思っているのではと私は危惧しています。

あくまでも私の勝手な憶測ですけど。

理由はともかくとして、もう緊急事態宣言は出さないであろう政府にはなすすべなどないと高を括っている私です。それは補償するお金がないから。それにもうアベノミクスという大金融緩和政策をずーっとやってきているからこれ以上金を刷ったらやばいことになるのは財務省関係者は分かっているでしょう。今やっとこの危機にあってヨーロッパが金融緩和を始めたばかりのことを日本はもう何年も前からやっていますからね。金があるわけない。

それでも最近のEU会合ではオランダやオーストリアを中心に財政健全化の観念からは財政支出には反対していましたからね。EUは同じ貨幣を多くの国にまたがって使っているから日本とは同じように見てはいけないのでしょうが、このコロナ禍でさらに酷くなった日本の財政は本当に異次元なのです。(苦笑)

それはそうとワクチンはできるのかと言う事なのですが、猛スピードで開発されているので秋にはできるのではとの噂ですがもう既にいろんな国が囲い込む戦略を立てているようです。やはりまずは開発した国の国民が優先になるのは間違いないので日本や各国に行き渡るにはどれくらいの日数がかかるのか分かりません。今開発競争で1番を行っているのは進んでいるのイギリスのアストラゼネカ、そこから中国やアメリカが続いているという感じですかね。

まだまだ世界では収束どころか感染拡大が進んでいる状況で、ついにはアフリカもやばくなり始めている予断を許さない状況の中で日本がコロナ禍を楽観視できるわけがないのです。

ここ1,2ヶ月の多くの人の疑問なのですが、何故日本は感染者や死者数も少なかったのか、アジア&オセアニアは少なかったのかという疑問に神戸大学の岩田教授が答えていた動画を見ました。

ABEMA的ニュースショー 感染防止か経済か ”GoTo報道”メディアはどっち?

この動画は有料会員でないと後6日間で見れなくなりますのでお早めに。有料会員だとずーっと見れますが。

この動画の1:50:10あたりから岩田教授と舛添元都知事の会談があります。この中でも岩田教授はなぜ日本は感染者数や重篤者、死亡者数が欧米より少なかったのかという理由について

「まぐれだった」(苦笑)

先生の仮説だと発生場所から近いところでは対策が早かったからなのではないかとこの動画の中では述べております。

欧米は中国から遠いので対策が遅れたというのは何となく理解できます。私もニューヨークに住んでいたこともあり、最近はヨーロッパにもひと月ほど滞在する機会が多いのでわかるのですが、向こうたった一ヶ月居ただけで日本の状況に完全に疎くなります。

随分前の1995年の話なのですが、神戸の大震災の時には私はニューヨークに住んでいたのですが、たまたまヨーロッパに仕事で行っていて現地の人からその災害を聞いたくらいなのです。その時日本が遠い世界なのだと感覚的に思ってしまいました。深刻に感じられない自分が居たのです。

ニューヨークに戻る時の空港で日経新聞を見つけたので買って見て見たらあまりにもの凄まじさで驚愕してしまったいう顛末でしたが。

日本人の私が日本やアジアが遠いと感じ情報に疎くなるのですから、ましてや一般の欧州人が中国やアジアの情報など完全にOut Of 眼中です。欧米各国のインテリジェンスも遠い国の出来事だからと気が緩んでしまったのかも知れません。

アジア、オセアニア各国は中国の情報からもう1月には対策を考えていましたよね?ちょうど春節に当たる時期に多数中国人が押し寄せたらどうしようと早くから入国制限をしていました。日本はちょうど中国要人が2月に来日予定で、そこで中国からの入国制限に二の足を踏んでしまったから対策が遅くなり、最終的には日本がアジアのどの国よりも感染者、重篤者、死者数が多くなってしまったのかも知れません。それでも欧米よりかは早かったとは言えるでしょう。

しかし緊急事態宣言を出すのも遅くなってしまったし、もともとがロックダウンでなくゆるいものであったからダラダラと続いてしまったのではと岩田先生は動画で述べています。

動画を見ていて政府、官僚機構の体たらくが感染を大きくしてしまった原因だと暗に述べているように聞こえましたね。

過去の事をいつまでも省みてはいけないので、ではこれからどうしなければいけないのか?ですよね。私のスタンスとしては本当に感染予防対策をしながら仕事は仕事としてちゃんとやる、それだけです。仕事以外は遊びに出ることはせずに「Stay Home」本当に引きこもりの状態で、それでも体調は随分と戻ってきて睡眠もだいたい上手く取れるようになってきました。体重が増えてしまって、また飲酒量も増えてしまって困っているのですが(笑)、マイペースに生活できていることにある程度は喜びを感じています。

自分の演奏内容というか、技術的には良くなってきているのが自分でわかるようにもなっていて今の音楽環境にはあまり不満はありません。さらに音楽的に前に進みたいので充実した練習を繰り返していきたいと思っています。

ギターも買ったからギターも練習しないといけないと思っていますが。(笑)

一体いつになったら海外に出られるのかと思うとねぇ。とりあえず普通の生活に戻れるまでに音楽家としても人間としてもパワーアップすることに専念しますよ。


本日もありがとうございました。今度の更新はいつになるかなぁ。(笑)


ではまた!!




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燃え尽き症候
bBearさんによる写真ACからの写真)



タイトル通りです。(笑)

久し振りの投稿となってしまいました。

緊急事態宣言解除後に恐る恐ると仕事も始まってきてリハビリ(演奏技術)も順調に行っており、相変わらずメンタルヘルスのためのワークアウトもやっていて、それでも何気に毎日ダラダラと暮らしていました。

生活に張りが無くなってしまっているのは事実なのですが、だからといって無意味に外に出歩くことはコロナ禍においては控えるべき事なので、持続化給付金も頂いてしまったし「やる気なし」な自分にならないようにバランスを取らないといけないと鼓舞したいのですがね。

今は休み&準備の期間だと思っていますが、どれだけの期間になるかが焦点ですよね。

世の中は緊急事態宣言解除後には感染者の数字は落ちたのですが、さすがに最近はまた東京でも50人越え、日本国内では100人越えをしていますね。殆どが大都市なので人が密集するところ、移動が多い所はもう仕方ないのかと思っています。

だからといって緩めるべきではないし、まだこのコロナ禍は続くでしょうから気を引き締めないといけないのですが、感染者に若者が多くなったのは否めないですよね。彼らはもう我慢が出来ないのでしょう。

事実として先日感染しにくいであろうレストランに顔を出してみたら若者率が高くて驚きましたね。

こうなるともう感染者が増えていくのは仕方がないと思います。でも一番大事なのは高齢者や糖尿病などの基礎疾患を持っている人に移さないということなのです。それが重症者や死亡者を生む原因なので。

スウェーデンを見るとまさにそのような感じですよね。高齢者の死亡率が高すぎていて可哀想に思っています。80歳以上の集中治療室での治療適応外にしているのも原因だと思いますが。(他の病気に関しては年齢制限はないそうです)

またスウェーデンは集団免疫を獲得するべき方向を政府が取っていますが、それでも6月半ばで6.1パーセントの結果なのでこれは厄介なウィルスだと改めて感じましたね。ニューヨークで確か14パーセントくらいでしたよね?集団免疫を獲得するには6割の感染率が必要だから途方もなく先の話になりそうです。

また最近の中国からの研究結果情報で抗体が長続きしないという、一度かかった人がまたかかるという現象が起きているらしいです。そうなるとワクチンが果たして有益なのか。

そうなると薬ですよね。今は新薬は製造が相当難しくなっているようです。10年くらいかかるという話も聞きました。

例えばインフルエンザ用の薬でタミフルがありますよね?これだって私が子供の頃は全く何もなかったですからね。インフルエンザにかかったらもう寝ているしかない。タミフルですらインフルエンザの歴史の中で考えてたら最近の薬なのです。

そのように悲観的な情報も流れてきたりしても落ち込むわけにもいかないから通常の生活に戻っていく人達が多くなるのも仕方がないと見ています。

ここ2日間くらいは本当に人の流れも凄くなってきたし、道路の渋滞も激しくなっていますよね?地元の幹線道路は昼間はかなり混んでいました。一昨日の横浜駅の夕方の人混みは凄かったですね。

人が動けばウィルス感染も広がるので本当に皆が理解しないといけない事なのですが、相変わらず通勤ラッシュはあるしハンコ議連の陳情やらリモートワーク関連のニュースを見ていると人間とは愚かな生き物だと痛感しています。

最近のニュースが本当に馬鹿げているのでニュースすら見なくなっている昨今です。元々テレビは持っていないので見ないのですけどね。

相変わらず政府や官僚は嘘つきの塊で情報を隠すことだけに躍起になっているし、政治不信になればなるほど人は活動をさらに再開していきますからね。

といっても、もう国や自治体には配るお金がないですから経済は動かしていくしかないのが本音でしょう。アベノミクスの時にお金を大量に刷ってしまったからもう異次元緩和が出来ない状況。欧米諸国が今こそ異次元緩和をやっているわけでそれが功を奏しているのですが、日本はもうこれ以上刷ったらやばいのです。というかもうやばい状況なのですが、ただ日本がそれでもバブルやハイパーインフレにならないのは何故か?

もちろんアフターコロナの時が要注意なのですが、それでも貯蓄率が断然高い日本人の気質だと貯め込んで終わりという気がしています。

脳機能学者の中野信子さんの話ですと、日本人はセロトニントランスポーターを脳に持っている量が少ないので不安に駆られる性質が他国の人より多いそうです。つまりセロトニンという神経伝達物質、精神を安定させる物質を受ける受け手の量が少ないという事です。

それは理由の一つとして日本は自然災害が多いからでは?とおっしゃっています。いつも災害に備えないといけない気持ちが貯蓄率を高めている原因という事らしいです。

実際に世界を旅していると、日本人の守りに入る気質の強さは私もつくづく感じるところはあります。

それは別な話として、国民を馬鹿にしている官僚がいる限り日本は変わらないと思うので我々”愚民”が何を言っても始まらないのでしょう。

日本も多分ブラジルのような方針を取るかもしれません。というかその方向で進んでいるような気がしているのは私だけでしょうか?

乱暴な言い方をすると「コロナにかかって死ぬ奴は死ねばいい。社会福祉への予算が減らせるから」という方針です。生きている奴だけで経済を回していけばいいという事。

実際に専門家会議を勝手に終了したではないですか。経済産業省のトップが専門家にも話をせずに勝手に。

それは「もうコロナの話をするのは止めよう。経済を普通に回していこう」という意味でしょう。コロナに対しての恐怖心を国民の中から抹消するための手段に移っている証拠ですよね。

でも感染者の数字はこれからもっと上がっていくと思いますからその時にどう対処するのか。新型コロナウィルスをただ単なる風邪という意味合いに持っていくのか。

しかし現に世界ではまだまだ感染者数、その死亡者数は指数関数的に上がってきていますから無視をするのでしょうか?

夏には少し収束するであろうという希望的観測も多分当てはまらないかもしれませんしね。東南アジアは収束に向かっていますが、例えば暑くて湿気も多い中米とかは相変わらず感染者数は伸びていますからね。これからさらに発展途上国側にわたって広がってしまったらもう手が付けられないと思います。

日本が良ければそれでよいわけではないのです。ずーっと鎖国していたら経済動かしたくても動かせないですから何処かのタイミングで海外からも人を受け入れないと行けなくなるわけですからね。

新しい生活様式にはあまり賛成できないのですが(手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスは賛成)、もしそんな事を国民に求めるならば朝や夕方の通勤ラッシュをなくす事をまず目標にしてもらいたいですね。リモートワークをさらに進める。そのための方針をまずは国、官僚からやってもらわないと。そこが変わらないと何も変わらないと思います。

でも官僚は変わらんだろうなぁ、という私の感想。(笑)

その朝夕のラッシュが無くなれば相当人間の生活の流れが変わるからいいと思うのですけどね。物流は今のままでいいですし、密集を分散すればかなり改善すると思うのですけどね。

官僚、国が率先して自分の所でやらないとダメなので、やはり無理かなぁ。

と、悲観的になりながら、またリハビリ(練習)に取り掛かりますよ。(笑)

今月はこの投稿だけかなぁ。コロナ燃え尽き症候群には参っています。(笑)



それではまた!!






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解除
月舟さんによる写真ACからの写真 )



もう5月も終わりました。2月の最後の週あたりから仕事がキャンセルとなり全校休校とイベント自粛、海外でのロックダウンからオリンピック中止から緊急事態宣言、解除延期そして最終的に前倒しで解除と世の中が見る見るうちに変わっていくのを今振り返ってみて「凄かったなぁ」と我ながら感慨深い思いであります。

自分のメンタルも相当上下していましたし、先行きの不安から酒も始めてしまい、マスクの間違った使い方のために気管支炎にもなってしまい、酒がしみるくらい胃をやられていた時期もありました。

それでも何とかこの一カ月で軌道修正できたのでホッとしています。それを証拠に今月はあまり投稿を更新していない。(笑)

これまでに言いたいことはかなりここで書いたつもりです。

テレビは8年前に捨てました。それからはネット情報、その後は特にAbemaTV(4年前から)には随分とお世話になりました。テレビにはない率直な情報配信が私は好きです。テレビはもう視聴率ありきの世界だから報道の仕方が好きでない。

前々から言っているのだが、「テレビは洗脳マシーン」だからこれからも見るつもりはない。テレビのおかげで日本人は馬鹿になってしまったと私は思っている。というか特に今の政府がテレビの情報をコントロールしているから昔みたいな政治番組も討論番組もなくなってしまい、おバカな番組ばかり。もちろんそういう番組も必要だけどバランスが随分と悪くなった。もちろんCMも問題である。あれは消費喚起機能でしかない。最近は必要でもないものを買うことは少なくなった。

私はたまに海外に出るのでそこのテレビを見ていると日本みたいにこんなにお笑い番組なんてやってない。ユーモアにあふれてたドラマはやっているがこんなにコメディアン(お笑い芸人)が、まさかニュースにまで出てくるなんてありえない。専門家が出てきてしゃべるより有名人が話をした方が「真実として」伝わりやすいという洗脳の仕方である。イケメンの言っている方が信じられやすいという人間の心理みたいなものである。だから情報コントロールしやすいのである。

TV上で見事に洗脳するためのシステムが出来上がっているので自分は殆どネットからの情報からしか得ていない。その影響からなのか他人と世の中の話題を話していて???と思う事が良くある。自分は出来る限り正確に情報を配信しているネットメディアを探して情報を得ているつもりであるから「その話ってやばくない?」と思う事があったりする。

SNSの権化の一つであるTwitterは良く見る。基本的には著名人や有識者を中心に同業者や身近な音楽ファンしかフォローはしていないのだが、それにも関わらず実はTwitterは情報を取り入れるのに良いのか悪いのか良くわからなかったというのが新型コロナウィルス禍での感想である。

先日有名女子プロレスラーが自殺した。SNSでの誹謗中傷からであることは間違いないし、それはとても悲しい事である。そのことでどこもかしこもその話題で持ちきりである。

有名人でもない自分はバズることも無く、細々とネットを楽しんでいる。また本当に言いたいことはブログで書く方がいい。SNSだと歪曲されて伝わってしまう事がある。

このブログはチョーマイナーだからそんなバズることなどないであろうと好き勝手に書いているが・・・

それでも私はネット民のキャリアとしては創世記から使っているのでリテラシーには自信があると思いきや、たまに墓穴を掘ることがあるのでブログででさえ文章を書く、そして相手に正確に伝えるというのは難しいと痛感している。

情報を得る側としての失敗も随分とやった。

また振り返ってみれば自分は誹謗中傷されたことはあるが、私も多分何処かで誹謗中傷していたかもしれないと思ったりもする。

誹謗中傷に関してだが、実際にその文章を良く読んでみると「正義」だと思って強い言葉で書き込む人が多すぎる。それが一番厄介なのである。だからそれを真に受けてしまって苦しむ人が多いのである。誹謗中傷なんて基本無視したりブロックすればいいのである。何故それが出来ないのか。

まずは誹謗中傷とはいえバカみたいな文章もあれば真っ当な文章に見えるのもある。バカみたいな文章ならまだいいが凄い真っ当に書いている文章を読むとかなり落ち込む。でも実はよく読んでみるとその中身は単に誹謗中傷でしかなかったりする。それも書き込む人間が感じている「正義」という御旗のもとで怒鳴り込んでくるから厄介なのである。

そういう誹謗中傷はこの事件以前に新型コロナウィルスの件で沢山見てきた。タイムラインのリツイートやコメント欄であまりにもおバカな書き込みが多いのに腹が立ったり呆れたり落胆することは多々あった。

自分が言うのも憚るのだが、日本人の国語力が随分と落ちたのではないかと思うのだかどうであろう。因みに私も国語はずーっとオール3だから人の事は言えないのだが。(苦笑)だから今でも批判と誹謗中傷の違いが読み取れなかったりするので情報取得に失敗することがある。

批判と誹謗中傷の違いは難しいテーマではあるが。その間のグレーゾーンにあるものの見分け方が難しいのである。

でも実は人間社会なんてそんな馬鹿な奴ばかりだ言う人もいる。ネットがなかった時代は人がそんなに自分の意見を簡単に表明できる場所なんてなかったのだが、今やネットは誰もが表現できる世界になっているから。

人間9割は馬鹿で1割くらいしか頭のいい奴はいないと言われているらしいが、そうであれば民主主義はやばい方向に向かうよねって思うのは私だけ?少なくともネット上はドンドン悪くなっていくのではないのかな?

ネットはとても凄い便利なツールだけど、使う人間次第なのであろう。まぁ、何でもそうなのだが。

新型コロナウィルス関係でもいろんな偽情報やら間違った感染防止策、政府や国会でのわけのわからない議題で熱くなっていたり、給付金の遅延や丸投げによる中抜きとか、もう訳が分からない事が毎日毎週と出てきて本当に先の事など誰も読めない状況に途中からもう「降参」して見ていました。

この三カ月くらい、日本の対策には最初は✖で途中で日本人で良かった!と思いきや最後の方にはまたやっぱりダメじゃんという印象でした。だからやっぱり日本には居たくないなというのが本音です。

何処の国もその国民は自分の所の政治にはある程度不満足なのは当たり前なのかもしれません。でもやはり文化を大切にしてくれている国、例えばドイツのメルケル首相はとても素晴らしい演説をしていましたよね。ドイツに移住したいわけではないのですが、そういう文化を大切にしてくれる国で自分の人生の最後を迎えたいと思ってしまいましたよ。

日本って駄目だよね。

でも運よく日本は何故か感染者も世界的に少なかったし、死者も少なかった。だからと言って日本の取り組み方を称賛したいとは思わない。

しかし何が正しいのかも分からないのだからやはりこれまでの分析はちゃんとしてほしいですよね。議事録すらないなんて平然と言い切る人たちが中枢にいるのだから本当に日本のエリートは情けないとしか言えない。

緊急事態宣言解除されたけどアベノマスクまだ来てないし。(笑)もうマスクは普通に買えますよね。

定額給付金の支給もまだ全然来ないし、持続化給付金に至っては下請けにパソナに渡って、そこからの丸投げで電通だって。(笑)こういう中抜きは日本のお家芸らしいですけどね。(笑)本当に情けない。

でも実はそれあって持続化給付金は最初は結構早くから給付が始められたのは否めないのかな。実際、定額給付金はそれぞれの自治体が請け負っているからシステムがバラバラ。人口の少ない地方自治体はそれでも早いのでしょうが、大都市は未だに奮闘中という感じですね。

いい加減に紙媒体から抜け出さないとダメだよね。未だにファックス使って毎日のPCRのデータを霞が関に送っていて、それもフォーマットが自治体によってバラバラだからそれを集計するのに時間がかかっている。

本当に馬鹿としか言いようがない官僚の頭の固さというか。フォーマットくらい統一出来ないのか?それも含め下から上への情報収集の仕方があまりにも不都合すぎるシステムでやっているという事をネット情報から知って「だから2週間前の感染状況しか分からないのか」と思ったらもうこの国には未練が無くなっても不思議ではないと思いませんか?それだけでなく、とにかく保健所からのシステムが酷すぎて笑うしかない。

それでも地方自治体の人たちはそんな錆び付いたシステムの中で頑張ってやっているのに、中央が音頭をとってスピードアップ出来るようにしないといけないと思うのですが全く出来ない官僚ってどうですか?それを主導出来ない政治家ってどうですか?私間違っていますかね?

大体PCR検査2週間前の情報だけで今の事や先の事を決めるってどうなの?

本当に愚痴だらけになりそうなのでここで止めておきますが、これからまだまだそういう事柄が出てくると思うとまだ明るい先行きはなさそうですね。



個人的にはやっと集中できる時間が増えてきて、練習はともかく昔書いた譜面を実家から掘り出して持って帰ってきて整理しています。こんな私ですが、実は自分で2曲ほどビッグバンド用の譜面を書いていたり、4管&4リズムセクションの曲も書いたりしています。もちろん普通にトリオからクインテットくらいまでのオリジナルナンバーもあります。

またそれを録音したカセットテープやDATテープがありまして、それを聞くためにカセットテーププレーヤーやDATテープレコーダーを買いましたよ。特にDATはもう生産中止になって10年以上たっているからどうかなぁと思っていたら意外と中古市場で売っていました。高かったけど仕方がない。

DATテープレコーダーって今時知っている人いるかなぁ。

でも聞いてみたらねぇ、良い音しているのです。小さいコンデンサーマイク付けてエアで取っているだけなのに、ICレコーダーやスマホよりいいかも。今度ライブを録音してみようと思います。

という事をやりながら、家でワークアウトやストレッチをするようにしました。ストレッチは日課にしようと思っています。久しぶりにやったらかなり体が硬くなっていたのに驚いて「これじゃ体調悪くなるよね」。時間が在る時は一日2回くらいやっています。

ワークアウトはネットで知った家でもできる田端式トレーニング方法withバーピー。20秒バーピー+10秒休みのセットを4分間。これがキツイんだ!毎日はまだできません。毎日出来るようにするのが目標で、最近はまだ3日に一回くらいしかできません。それくらいハードなのですよ。たった4分なのに。

おじさんだからってのもあるのですけどね。(笑) 年ですよ、年。

でもおかげで酒飲んだ次の日の回復力が良くなってきました。いいのか悪いのか分かりませんが、やはり体力も関係しているとだと体感できたのは嬉しいです。

体調が戻ってくるとやりたい事に集中できるからいいですね。来月はもっと集中して結果が出せるようにしたいと思います。

そして来月から少しずつですが、ライブの仕事が再開されます。ライブハウスはちょっとまだ風当たりが強くて、再開したからと言ってどうなるかはまだ先行き不透明感は拭えません。

それでもやれるときにやっておきたいのが私の心情です。もちろん感染防止のための対策には抜かりがないようにします。100パーセントは難しいのですが緊張感もって臨みたいと思います。

飛沫と接触、それに集中しています。


またどのライブハウスも未曽有の危機を迎えていて殆どと言っていいほど、ライブハウスはクラウドファンディングで持続のための資金を調達しています。私も「代々木ナル」のクラウドファンディングに応援コメント載せて頂きましたが、目標額の二倍以上集まっていて嬉しい限りです。

応援してくれる方々がいて本当にありがたいと私も思っています。ライブハウスは音楽業界の底辺の一部ではありますが、そこが崩れると人間ピラミッドと同じで上が崩れてしまう。または縮小してしまうのです。だから我々音楽家にして大切にしないといけない場所なのです。

このパンデミック禍で閉店してしまった店が結構多くて悲しいのですが、残りの多くの店が生き残ってもらいたいと願うばかりです。

私も生き延びないといけませんね。多くの仕事が早く復活してくれることを願うばかりです。それまで自分の出来ることをやるまでですね。

本当に憎たらしい新型コロナウィルスです。



また6月から頑張ります!!それではまた!!






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不安犬
はむぱんさんによる写真ACからの写真)                          




こんなテーマにしたので先日とあるネットでの番組を見ていて感銘を受けつつ「そんなこと言われたって明日にも金がなくなって路頭に迷う人が沢山出てきそうな状況で、そんな言葉はこういう状況でも稼げる奴の言葉であって死に絶えていくかもと慌てている人たちには何も刺さらないです」と言いたくて。

NewsPicks Weekly Ochiai Season 4 「パラダイムシフトの新世界史」



要約するとこうです。

確かにこのウィルスの怖さは、自分がかかっているか分からない間に他人に移して殺してしまうかもしれないという可能性が高いという点です。エボラウイルスの様に潜伏期間が短く、かかったらほぼ死んでしまうような致死率の高いウィルスではないにしても、新型コロナウィルスは潜伏期間が長く発症しないで回復してしまう人も存在してしまう。一方で「自分が平気ならいいや」という利己性まで突き付けてくる、人間の利己性と利他性を揺さぶってくる厄介なウィルスである。

そして人間の経済的欲求、利己的欲求に乗っかって生き続けるウィルスなので根絶しない限り必ずくすぶり続けてまた人を死に追いやるであろうことは目に見えている。共生共存などという話も出ているがそれをやるとこのウィルスの無限地獄から抜け出せなくなる。さらに進化してより強力なウィルスと化すリスクも高くなるわけだから本当に根絶しないといけない。世界統一的に根絶させるために今一度、ヒューマニティーというか人間が持っている性質である「利他」的行動、助けあい相手を思いやる行動を思い起こして国を超えて人の垣根を越えて助け合うという事と皆が考えないといけないのです。


生物学者の五箇公一先生のお言葉を拝借し要約させてもらったものです。私はこの発言には正直とても感銘を受けけましたし、自分の心を見透かされたような恥ずかしい気分にもなりました。

しかしながら今日明日、今週、今月生きていけるか分からない人がもう出ている中でその言葉は刺さらないと後々考えてみて気が付いたことです。もちろん非常に全うなご意見であるのは間違いないのですが。

一般市民に対してというよりかはまずは政治家、官僚にその話をしてくれ!!と声を大にして言いたい。彼らこそ近視眼的な政策しかできず、利己的で「自分たちの給料はちゃんとでるので」という首相がいる日本と言う国で利他の精神も何もないだろうと思う。

それでなくてもいろいろな給付金が未だに払われる素振りも見せずに、早さが大切な場面でこの体たらくというのが現在の日本であります。リスク管理能力の無さですかね。自分たちが良ければいいと思う利己的な政府と官僚には国民のためのフットワークの軽さなど必要ないと思っているのでしょう。

政治家に関しては国民が選んでいますからね。我々もそれだけのレベルだと思ったほうがよろしいでしょう。

でも他国でも政府に対する不満は高まっているようなので日本だけが一概にとは言えないのかも知れませんがね、この政府の利他性という事に関しては。「隣の芝生は青く見える」という事がないように海外の動向も見ていきたいと思っています。

正論がまかり通る世界ならば楽でいいのですがね。正論が通らずに分かりやすいけどちょっと間違った論理が通りやすいというのが最近の人間界のトレンドですかね。メディアもそう、ネットもそう。フェイクニュースは多いし、メディアでは専門家でない人が専門家面して合っているのか間違っているのか分からないけど「分かりやすく」語ってる方に人気が集まっているようです。

でも重要なのは正しい情報なのですけどね。テレビを持っていない私は分からないのですが、テレビばかり見ていると恐怖心を煽られてかなり不安になっている人が増えているのは事実です。それを示すアンケート結果がネットニュースなどで出ていました。

不安でなく、正確な情報を持って毎日の暮らしで役立てて行動する。それだけでもかなり十分なはずなのですが、今はテレビはコロナ関係の御題でさえあれば視聴率が取れるという悪しきシステムのおかげでいろんな人がいろんな意見いうものだから何が何だかわからない。(苦笑)

お気をつけあそばせ。(笑)



途中から話が違う方向に行ってしまいましたが。失礼しました。それではまた!!



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