※こちらではウッドベースが弾けるようになったのだが、どうも伸び悩んでいるという方にオススメの情報となっております。初級者のウッドベースの弾き方についての内容ではありませんのでよろしくお願いします。



こんなご時世の中、皆さん練習していますか?こういう時こそ練習の時期ではないでしょうか?



さてVol.4では右手の指に注目したいと思います。

指をひっかけて弦をはじくのがピチカート、ジャズでは主流の弾き方ですよね?それでもジャズの場合はどうすればいい感じでビートを出せるのかという事が課題になります。

簡単に説明しますが、何せ文字だけなので理解されるのはもしかしたら難しいかもしれませんが、そのうち動画にしたいと思っていますのでもし理解できないようでしたらお待ちください。できるだけ早めにアップします。

まずはこういう順序を覚えてください。

  1. 指の先
  2. 指先の腹
  3.  第一関節
  4. 第二関節

これを人差し指だけで弾くのか、それとも中指と人差し指で両方弾くのかということになるのです。第二関節は関節の横でひっかける感じになります。

実はこの順番でビートに対する早さが変わります。ビートを横軸に考える場合には1が一番早く出る感じです。英語でいう場合は1が一番Topで聞こえる感じになります。

良くありがちなのですが、上手くなるとテンポに対してベースをどうも早めに鳴らしてしまう傾向があります。これは本人は早く弾いているわけでなく、楽器の胴体の鳴りをテンポに合わせる感じになるのですが、実際はかなり早いのですね。

それを調節するためには上の4種類の位置で試してみると良いです。どの弾き方がテンポとジャストになるかですね。

因みにエディ・ゴメスは1ですよね、指先。

後は指の腹というのが多くの方の弾き方だと思いますが、「早すぎる」と言われたら第一関節、第二関節で弾く弾き方を試してみましょう。

自分の体感テンポと合う弾き方が見つかれば良いですね。それではまた!!




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