もうすでにアカデミー賞で話題になりました「joker」と「Judy」。それぞれが主演男優賞、主演女優賞を取った2作をたまたまアカデミー賞に日程の前に見ることができたので、私の主観ではありますが(笑)メモしておこうかと思います。


Joker by Amazon Prime Video 

Joker (Wikipedia) ←こちらはネタバレ覚悟



「Joker」は最初の印象はそんなに期待はしていませんでした。というのも私はバッドマン3部作The dark knight trilogy)を見ているのでどうしてもJokerと言うとヒース・レジャーを思い出してしまうのです。

良い役者でしたが亡くなってしまいましたからね。残念です。

なのでホアキン・フェニックスのJokerが如何なものか、期待と不安で見始めました。

この映画を簡単に説明すると、所謂バッドマンに出てくるJokerがいかにして誕生したのかというストーリー。バッドマンビギンズがバッドマンの誕生を描いた映画であり、Jokerの誕生映画が出来きてまたバッドマンシリーズを見返す楽しみがまた生まれました。

この「Joker」がバッドマンビギンズに繋がれば感動なのですがそうは上手くいきませんよね。(笑)

5点満点中5点を挙げて良いと思いました。素晴らしい、良く出来た映画だと思います。この手の映画はSFではないのでストーリーに魅力や面白さがないとつまらなくなるものですが、脚本や描写、演技などどれも素晴らしかったです。

R指定なので残虐な描写も多いのですが、そんなことないだろう、そんなに人殺しまくってどうなの?という、それでも現実身を帯びさせ見ているものの共感を引き寄せている点では、特にフィクション映画映画本来の姿として評価してあげたいです。

またロバート・デ・ニーロ演じるマレー・フランクリンが、ロバートが主演した映画「キング・オブ・コメディ」につながった感があるのですが、それを感じたのは私だけでしょうか?このキャスティングに私個人が勝手に感動しています。(笑)

本当に見ているとこんな話無いよなぁ、でもありそうにと思わされる、本当にフィクションなのですが話の展開を見ているとそうせざる負えないよなぁと共感を引き寄せる力はあると思います、この映画には。

最後の方に進むにつれてホアキン・フェニックス演じるJokerに引き込まれている自分がいました。是非ご覧ください。オススメの映画です。




そして「Judy」。邦題は「ジュディ 虹の彼方に」。


ジュディ 虹の彼方に (Wikipedia)  ←ネタバレ必死



さて、若い人たちの中でジュディ・ガーランドを知っている方がいるのでしょうか?

素晴らしい歌手でした。1969年に亡くなりましたが、この映画はジュディの晩年を描いたものです。

とにかくこのジュディを演じたレネー・ゼルウィガーが素晴らしい!ジュディそっくりなのです。でも彼女が出演している他の映画を見ると全然別人ですから驚きです。本当に似ています。似せた努力には感服します。役者ってすごいなと思わされた映画でした。


レネー・ゼルウィガー (Wikipedia)



あまりこれは言いたくないのですが、歌はレネー本人が歌っているのですが残念ながら・・・です。

言っちゃった。

あの、やっぱジュディーガーランドの歌は素晴らしいですから仕方がないです。

代表曲は「虹の彼方に(Over The Rainbow」。

しかし悲しい晩年だったのですね。残念で仕方がないです。

ジュディの子供に有名な歌手ライザ・ミネリがいます。この映画の中に出てくるジュディが連れている子供ではないのですが、そのライザ曰く「ハリウッドが母をころした」と言ってジュディの亡骸はロスではなくニューヨークで葬儀を、そしてニューヨーク郊外に埋葬されたそうです。


ジュディ・ガーランド (Wikipedia)



身につまされた映画でした。そんな華やかな世界とは無縁の私ですが、同じ音楽を奏でる者としては考えさせられた映画ですね。

こういう音楽系の自伝映画みたいのものは多くあります。特にジャズミュージシャンを取り上げた映画はここ数年多く、是非もっと見てみたいと思っています。ここでも取り上げていきます。

あまりネタバレしないようかなり省略して書きました。これも5点満点中5点のオススメ映画です。




両作品とも主演者がすばらしい(映画の中身も素晴らしいですが)。連続でこういう映画が見れてうれしいですよね。是非ご覧になってください!!オススメです!!


それではまた!!




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