本日久しぶりに実験に参加して来ました。実験というより簡単な設問に答えていくだけの簡単のものなのですが、社会心理学の実験のサンプルとなって来ました。
もう結構長い間関わっているのですが、今回受けるのはもう2年ぶりくらいかもしれません。
そして今日の設問に答えていくうちに「あっ!!」と思った事があったので自分のメモとして書いておこうと思います。興味がなかったらごめんなさい。
詳しい設問内容は言えないのですが、気が付いたのはこちら↓
「金の流れってこういう風に流れるんかい!」
最初気が付いた時はそこまで衝撃的ではなかったのですが、更に自分が答えているうちに
「そうだよね、そうなるよね」
という自分の答えに思わず納得している自分がいました。
簡単に言えばこうです。
貧乏のうちはどうしてもお金にしがみついてしまう。お金を使う余裕がない。しかし、ある程度稼げて来ると貯蓄ができる。そこで周りを見るとお金を世の中で使っている人と使っていない人がいて、使っている人、特に世の中のために使っている人には応援ではないけどお金を与えたくなる。そういうちょっとした余剰なお金を回すと自然とお金が自分の所に戻って来てさらにお金の流れが増えていく。
簡単ではないですね。(笑)
実験の内容を全く言えないのでこう書くしか方法がないのですが。(笑)
簡単な例としては、自分のような独り者で悠々自適(?)に生活している人と、結婚しました子供ができました家を買いましたローン組みましたお金がめちゃ必要です!というような人がいたら、どちらとも実力や性格等が問題なければ後者の方に仕事が回りますよね?
つまり必要な所にお金が回る。だって結婚にも子供にも家にもお金がかかっていて、でもそのコストにかかったお金はちゃんと社会に回るわけですよね?その人にもっとお金を回してもらいたいから仕事が回って来るという世の中の仕組みみたいなのが見えたわけです。
それによって人間社会が成り立っているのだとかなり俯瞰した見方なのですが、設問に答えていてる時に気が付いたという事です。
そしてお金を回せば回すほどその流す量が大きくなるという。手元にお金がもっと回って来て、それをもっと外部に流す。
それが出来る人が最終的には社会で信頼された、選ばれた方々になるのだと思います。沢山のお金が入ってきてそれを流す人になれる訳ですね。
だから自分のことだけに使う人、例えば賭け事とかですね、そういうのはお金を世の中に回すというには程遠い行為なのかと思っています。自分が儲けたいというだけの事では社会に役に立たないのですね。単なるエゴだけではお金が回って来ることはない。
私は金融商品に手を出している個人にも同じく社会に役に立たないお金回しをしているのではと勘ぐっています。
まず金融商品というものが発明されたこと自体、社会が新しい価値観を生み出せなくなったという証なのだと思います。
だって、お金がお金を稼ぐってどういうことですか?おかしいと思いませんか?
と、かく言う私は手を出して痛い目に会いました。(苦笑)深く反省しています。周りに迷惑はかけていませんが。
そう言うことを今日気が付いて、さてこれから私はどうしよう?という事はまだまだ先の事なのかな。それでも今までお金を使うと仕事が入って来るという循環を感じた事はすごい多かったので、お金の流れについては肌感覚でしか分からなかった事なのですが、今日違う方向からの気付きがあって嬉しいと思った次第です。
それよりも今年のヨーロッパ行きのスケジュールが決まらなくて悩んでいます。先のことなんてわからないからなぁ。結構いつも思いつきで動いているから先々の事を考えるのが難しい。こんな性格じゃあ株とか出来るわけないですよね。(笑)
と言うわけで今日も読んでくれてありがとうございました。あまり興味のない話だったかもしれませんが、これからもこのブログをよろしくお願いいたします。(笑)
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