アラフィフ「お一人様」気ままな人生 〜 正しいBLOG〜

旅行日記、自分の仕事で学んだ事、お気楽人生観、その他いろいろ

2020年08月

副業
68designさんによる写真ACからの写真 )






新型コロナウィルス禍において本業が壊滅的になった方々の多くが「副業」を持っていたら・・・という嘆きの声が聞こえて来ました。私はもう前々から副業を探していた人間だったのですが失敗&挫折を何度か経験しました。私の失敗談の話も絡めながら副業の良し悪しを見つけていきましょう。



  1. 本業が低迷してしまった
  2. 政府が副業を応援し始めた
  3. 企業が副業を許可し始めた
  4. フリーランスは職業を選びやすい
  5. 副業で挫折する心理
  6. 自分の生活レベルやリズムに合った職種選び 
  7. 好きこそ物の上手なれ
  8. 音楽家が副業??




1. 本業が低迷してしまった


このコロナ禍で多くの人が苦しんでいると思うのです。それでも全く苦しんでいない職業の方々も大勢いることも確かです。こればかりは新型のウィルスが蔓延することなど何も想定していなかったわけで、このようなパンデミックなど映画以外で起きるわけがないと誰もが思っていたと思います。


これは自然災害ではないことで大抵の保険は効かないという驚きの情報が飛び交った時に「これは大変だぞ」と思いましたね。案の定世の中が驚くほどのショックで機能不全に陥ったと言っても過言ではない状況で藁をもすがる思いで何とか金策をしないといけないとネット上を走り回った方々は多いと思います。


しかしながら国や自治体からの給付金など様々な補助で生きながらえたとホッとした方も多いでしょう。しかしながら今現在ではそうは全然言っていられない方々も多いのは確かです。隅から隅まで補助できるというまでには行かないのがまた世の中なのです。


今回こういうことを人前で表明するのは初めてなのですが、いろいろ副業にトライした経験があります。


金融系はかなりやりました。そしてかなりの損害額を出してしまいました。頑張ったのですけどね。本当に辛い時期でした。中途半端な勉強では稼ぐことは出来ないのが金融系の副業。本当に痛い勉強費用でした。


そしてブログ系のものもやりました。これはあまり言えないのですが、実は詐欺商法に引っかかってしまいました。それでもその時の頑張りからか実は少し稼ぐヒントを得たのです。(絶対に教えられませんが)


実際の出費は大きかったのですが、それでも何とか試行錯誤して1年くらいで実は被害にあった金額くらいは取り戻せました。


その経験から「実はネットでも稼げるのだ」という感覚を得ることは出来たのら以外と大きな一歩でした。今はやっていませんが。



2. 政府が副業を応援し始めた


こちらがその概要です。

厚生労働省 副業・兼業の促進に関するガイドライン

これを受けて・・・



3. 企業が副業を許可し始めた


政府の働き方改革によって企業も副業はOKという会社が増えて来ましたね。


しかしながら問題なのは、賃金が上がらないような日本の状況や、貧富の差というかミドルクラスの層が抜けて来たからという理由からもっと経済を回したいという事で政府が後押しし始める以前に、非正規雇用という悪しき雇用形態を変えていくのが本筋だと思うのですが。


その件は別として、副業を得る事で本業のみに頼らない収益構造を一人一人が持てたら、ある意味人生の保険として機能するのではないかと思っています。


4. フリーランスは職業を選びやすい


フリーランスの良し悪しは別として、職について毎日出社している人よりかは副業としての選択枠は広いとは思っています。

特に在宅ワークは副業の主流になっていますが、今は外注する企業が多いので能力が認められるようになれば結構稼げるのではと思います。そこまでが大変だと思いますが戦略によると思います。


5. 副業で挫折する心理


副業とは言えどれも仕事であるのには変わらないのでどれだけ続けられるかが大切です。最初からハードなもの、リスクの高いものの短期間でやたら収益が高いものなど正直手っ取り早く稼げる手法を選ぼうとすると殆どの場合失敗します。それならば日雇いの単発バイトの方がリスクなく稼げます。

じっくりと時間をかけて築き上げている方の方が上手く行っていることが多いです。


6. 自分の生活レベルやリズムに合った職種選び


まぁ、これは当然ですよね。本業が忙しいのにそこにまた副業始めるとなると体力的にも精神的にも疲弊してしまいどちらも上手く行かないでしょう。正直言うと時間があまりない人には副業はオススメしません。休むと言うのも仕事のうち。健康でなければ何も出来ませんし、健康は残念ながらお金では買えません。健康第一とはよく言ったものですが、健康でさえあれば何とかなるものなのだと言うことでしょう。

それよりも以外と時間が余って暇な時間が多い人であれば試しに何かやってみるのはオススメです。余裕がある時に始めると冷静に判断できるので。


7. 好きこそ物の上手なれ


一番上手くいくパターンとしては、その仕事が精に合っているかどうかです。好きで仕方がない事ならばずーっと続けられますからね。実は続けることがそもそも大事であり、それなくして何事も成就出来ないと確信しています。


8. 音楽家が副業??


音楽家としてだけで稼いでいくので十分であればそれは構いませんが、多くの場合はフリーランスの方々ばかりなので企業に就職している人に比べたら社会保障も限られるし、収益の不安定さに挫折して辞めていく若者も多いのも事実です。

それでなくても演奏業だけでなく音楽関係ならばいろんな業種があるので多方面にで活躍されているかた方々も多く、そう考えると何を持って副業と呼べばいいのかわからない時も多いです。

演奏業、作曲業、編曲業、事務所経営、音楽関係のシステムエンジニアリング、イベンター、手配業などなど音楽業の中でも分野が様々なので、音楽と全く違う仕事をしなくても何とかなる事もあると思います。

しかしながら、音楽ではそんなに稼げないなぁと思って金融商品やネットに溢れているような情報商材に手を出して痛い目に遭ってしまう方もきっといると思うのです。


あ、俺か。(笑)


本業に力を入れることがまずは大切だと痛感しています。きっとそこに答えがあったのでしょう。でもかなり回り道してしまったと我ながら反省しています。


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ネットで副業と検索すればいろいろなものが出てきます。失敗しないためのコツは、


「簡単に」「すぐに稼げる」


というような商品や商材には絶対手を出さないこと。夢のあるような作り話には絶対に乗らないこと。「手法」を売っている人のものは絶対に買わないこと。


本当に稼いでいる人は自分の手の内など見せません。(笑)ネットに出ているのはその情報を売って稼ごうとしているだけで購入者が本当に稼げるかと言うと絶対に稼げませんから。


「無料」というのには限界はあるかもしれませんが、とことん調べればある程度の筋は見えてくるものです。


しかし、手っ取り早くとか早く稼ぎが欲しいと思っている人には多分悲惨な結末が待っていると思いますからそういう「副業」は辞めましょう。


好きこそものの上手なれ。私の経験から思うことは、心から好きになれることをまずやっていくことが先に繋がると思っています。考えてもみてください、ゲーム実況配信しているだけでYouTubeで稼いでいる世の中です。昔だったら信じられない事ですよ。ゲームが好きで仕方なくて毎日死ぬほどやっていて、でも「それじゃ生配信してみようか」と始めただけだと思いますよ、最初は。


かの有名なヒロシさん。一人キャンプを淡々と録画したり生配信しているだけで稼ぎが出てしまったわけです。本人は稼ごうと思ってやっていたことではなかったそうです。


以外と稼ぐと言うのはそんなものなのかもしれません。だから「副業」と位置付けずに好きなことをとことん突き詰めるのがベストなのだと思います。


と言うことで、このページはまた情報を足していくと思いますので気になった時はまた除いてみてください。副業に興味のある方は多いと思うし、私も皆さんももっと幸せになれる方法があれば嬉しいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。


それではまた!!






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double-bass



暑いですね。コントラバスを運ぶにも辛い時期なのですが、エクササイズだと思って頑張っていますよ。(笑)


このコーナーもできる限り続けていきたいので、参考になれば幸いなのですが殆ど自分のためにやっているかも知れないのでご了解頂けると助かります。前回の投稿は下記リンクです。






それでは二人目に紹介する方はこちら。


Dave Holland


この方の演奏を地味に感じる方もいるかも知れませんがスウィング感は素晴らしく、またベースアンプから出す音に関しては多くの人が悩む中、アンプの音でのスウィング感も素晴らしいので凄く参考にさせてもらっています。聞けば聞くほど素晴らしいなぁと思える、Musician's Musicianですね。













そしてこれがまたレジェンドボーカリストのBetty Carterとの貴重な映像なのですが、Dave Hollandの技術が明確に示されている珍しい動画です。彼の弾き方がバレバレになっている貴重な映像です。





と言うわけで二人目はDave Hollandでした。Dave Hollandの映像も音源も今でもずーっと聴き続けています。数少ない、今でも影響を受けているレジェンドです。

まだまだ紹介していきますが、ここで紹介するのはあくまでも私の感じるところのスウィングするベースというのはどういうものかという研究の中で見つけたベースプレーヤー達です。あくまでも個人的見解なのでケチをつけたい方はどうぞコメント欄にお書きください。(笑)


私のダブルベースでジャズを弾くという最大の趣味であって最高の遊び道具で誰よりも上手くなりたいと勝手に思っている私が選んでいるレジェンド達なのでご了解頂ければ幸いです。

またこれからジャズベースを目指そうとしている方々の参考になれば幸いです。




それではまた次回!!







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麻雀
toyaさんによる写真ACからの写真 )


麻雀はやらないのだが。(笑)


先日、Hot Houseのアキさんが亡くなられたという話がFBで話題になり、自分も15年以上前には少しお世話になった事があったきりで全く疎遠な場所であったが、41年も一人で店を続けてるなんて大変だったと思う。心からご冥福を祈りたい。

ジャズ業界を支えてくれる方々がいなくなっていくのは本当に悲しい事ではあるが、誰も時の流れに逆らうことは出来ない。皆それぞれの人生をいかに楽しむかという事に精を出すしかないのかも知れない。

ここからは少し強引に話を持っていきたい。

Jazzという音楽はアドリブ主体で構成されていくわけなのだが、人間も産まれてすぐに決まった「人生」というレールに乗せられて順風満帆なんて人はいないであろうし、もちろん両親や家庭環境には左右されるかも知れないがその時その時の思いつきで毎日を生きるという事なわけだからJazzみたいなものではないかと考える事がある。

思ったように上手くアドリブソロが出来ないのと同じで、人生も思ったように上手くいかない事が多い。私事なのだが、若い時は本当に人生上手くいってないと思っていた。でも経験を積めば積む程何かと上手く行くものだと今では思っている。それもJazzという音楽を習得する過程と似ている。

長い時間軸で考えて、「人生」という曲を80年以上かけて弾くようなものなのかも知れない。もちろん寿命にもよるが。

人生の場合、歳を取れば取るほど自由は効かなくなる場合もあるが、ジャズの演奏は歳を取れば取るほどいい演奏が出来ると思っていたがそれも定かではないようだ。何故なら歳を取れば取るほど自由を得られる人もいるし、演奏だって練習していなければ年とともに廃れた演奏になるであろうから。

ジャズも人生も「明確」なレールは見えない。五里霧中ではないが、人生の先のことなど誰も分からないわけだからその人その人の努力で如何様にも変わると思っている。まさにアドリブである。

また運命の拾い方と音の拾い方は意外と似ているのかも知れない。

人生は麻雀みたいのものだと言われたりもする。それは配牌が産まれた時の環境で、そこから牌を取り、捨てながら役を組み立てて行くのが人生と似ているという。

産まれた環境で確かにスタートでは差が開いたりする。しかしながら、牌を取ってくるのが「運」でありそれを上手く選んで手元に集めて役を作るのがまさしく人生そのものであると言う。

その「選択」をまさに人生でいつも行なっている事を意外と人間は意識していない。

Jazzのアドリブソロも選択の連続である。自分で手の内を作り引き出しに入れておき、それを曲に合わせて引き出しから出してハメて行くという技である。一瞬の作業ではあるが。(笑)



そのような事を今日の朝考えていて「だから俺はJazzが好きなんだ」と思った次第である。

でも麻雀も好きなのだが・・・経験がないから卓を囲んでは出来ない。もっぱらスマホゲーム。下手の横好きである。(笑)

人は産まれて死んで行く。まっすぐな一本道ではないが色々あるから楽しいのが人生。上手くエンディングを決められるようにアドリブしてますよ、私も。





献杯でもするか。





それではまた!!






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double-bass
jacqueline macouによるPixabayからの画像)


オススメのジャズベーシスト、それもSwingするベーシストを中心にご紹介します。



残念ながら日本人プレーヤーは紹介しません。




それは何故か?


このコーナーではジャズベースに邁進していて頑張っている人に参考になればと言う理由で紹介しています。個人的経験からなのですが、日本人のプレーヤーを聴くよりは外国人の演奏を聴く方が為になると思っています。それは表現の仕方の違いからなのですが、ここは大切なポイントで日本人はやはり日本語で表現していて、外国人プレーヤーはその言語で表現しているのです。


言葉って結構大事です。


他言語の表現の仕方を研究する事の方がより演奏能力を豊かにしてくれるのは間違いないと私自身の経験からなのですが(最終的には日本人というアイデンティティ、そして「自分」というアイデンティティは必要になるのですけど)。

演奏能力を上げたい!という方限定というところで何人か紹介したいと思っています。





  • Swingさせるにはどうしたらいいのか?SwingするBassってどういうの?




という悩みを解決したい方に参考になれば幸いと思いこのコーナーを続けていきたいのでリスナーの立場の方々には申し訳ない。最初にお断りしておきます。

何故アルバムでなく動画か?と言うと、コントラバスを弾くにあたって体の使い方が重要になるので、観て参考になればとの理由です。




まず一番最初にご紹介するのは


Christian McBride


YouTubeでSwingするベーシストをひたすら検索しました。もちろん上手い人は多かったのですが、やはり彼の動画がSwingというリズムに関してはずば抜けて凄い!と思いました。

もちろん好き嫌いもあるでしょうし、このレベルで弾こうと思わないほうがいいです。正直体格が違いすぎます。日本の短距離走者がウサインボルトに勝とうとするのと同じ事なので。(笑)












3番目のラジオ番組シリーズはオススメです。実際いろんなミュージシャンが参加していますのでチェックして見ては如何でしょうか?NYの 「KNKX Public Radio」チャンネルです。

クリスチャンはエレベも凄すぎてどうやってるの?と感心して何度も視聴しましたよ。





クリスチャンに関しては結構研究しました。でも未だに分からない事が多くて。

スウィングするベースってどういうの?という疑問から検索した中で一番スゲー奴でした。

私はある程度彼の演奏スタイルは参考にさせてもらっていますが、かなり体格差があるのと私の楽器が楽器なので(6弦コントラバス)多くを真似することに挫折しました。(笑)ソロもそうですが、彼のグルーブ感の起因する所、音楽的嗜好、体の使い方などは随分と研究させて貰いました。

未だに彼の動画やアルバムはよく聞いています。



ご参考になれば幸いです。それではまた次回!!






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musician@manhattan

暑いですね。最近のミュージシャンはこんな感じでしか活動できないのですかね?

コロナ禍の中で演奏活動もままならない音楽家が多いこのご時世の中でこのようなトピックで書くのはちょっと間が悪いかなと思ったのですが、今は難しいかも知れませんがコロナ禍後の事には!と思っている方々に少しでもこの記事が役に立てばと思いながら投稿させて頂いております。

〜プロのミュージシャンへの道はどういうもの?〜

・我流でなく誰かから学ぶ事
・仕事は待っていても来ない、人から人へ。
・下手でもいいからその時の成果を人に聞かせる
・技術は教われても心は自分で探すもの
・残念ながら人格も問われる音楽業


先に断っておきますが、この内容は主に私の活動(ジャズが中心)の経過からある程度の答えを導いたものであるので全てのジャンルの音楽家に当てはまるとは思わないのですが、ある程度網羅できるかなと思っていますが、もしかしたら偏っているかも知れませんのでその点はご了解頂けると助かります。

音楽家の人生を知らない人にはわからない事なので申し上げますが、私が言う内容が全てではないことは覚えておいてください。音楽家と言う、非常に曖昧な職業とも言えるので何をもって音楽家なのか?という定義が千差万別すぎてここでは私が見聞きした事をお伝えするのですが、実は業界の中ではほんの一部でしかないかも知れませんのでよろしくお願いします。

1. 我流でなく誰かから学ぶ事

これは昔であれば先生を見つけて学ぶ、今であれば学校に行って学ぶ、どれでも構わないのですが自分にとって良い先生を見つけられることが音楽家への近道ではあります。これはどのジャンルも問わず一緒だと思います。何故かは次のトピックで書きます。

しかしながら最近の学生、若い子達はレッスンのお金も払えるほど持っていなかったりします。ここは押さえておかないと行けない点ですが、自分に投資する事をしないとどんな道でも先に繋がらないのは古今東西一緒だと見て取れます。

それでも今現在、貧富の差が大きくなる世の中にあって音楽家というのはどうしてもご両親、ご家族がある程度裕福な所から生まれてくる傾向は仕方がないのですが、クラシックでない限りレッスン代はひと月1回1万円くらいもあれば大丈夫なのでバイトだけでもそれくらいは捻出できると思うのですが。

因みに私は頑として日本では学びませんでした。それは自分のやりたい音楽、楽器は西洋のものなのでその地元のミュージシャンに習いたい!との一心でした。お陰で留学前は大した活動もできずに悶々とした日々を送っていましたね。


2. 仕事は待っていても来ない、人から人へ

ここが大事な所です。音楽家の仕事はもうほぼ人脈が全てと良いかもです。今でもそうなのかな?昔はロック、ポップス系だとインペグ屋も含めていろんなオーディションがあったりしましたが、オーディションを受けずともプロになってしまった私なのでこればかりは人脈と言いたいです。もちろん、クラシックならばコンテスト、昔はポプコンもありましたしバブルの頃までバンドブーム辺りまで音楽業は華やかでしたよね。

ここで大事なのが人に学ぶ、学校で学ぶ事なのです。例えば音大。そこにはコンテストのルートもあるし、コンテストでなくても仕事へのルートが沢山あります。今は日本ではジャズも学べます。もちろん習っている先生からのルートもあります。もちろん上手くなればの話ですがね。

学びながら人脈も得られる手っ取り早い方法は誰かに学ぶと言う事なのです。

「良い先生を選ぶ」と言う意味は音楽技術もそうですが、人脈も含めて良い方向に導いてくれる人を見つけられるかが鍵となります。もちろん相性もありますけどね。先生の持っている人脈からその先生を選ぶ人もいるくらいです。


3. 下手でも良いからその時の成果を人に聞かせる

これはジャズミュージシャンになりたい人への限定的な話です。ジャズ界には「ジャムセッション」という素晴らしいシステムが存在します。システムと言うべきではないのですが、これが所謂オーディションの代わりにもなります。もちろん趣味で来られる方も多いですが、レベルの高いジャムセッションに参加しているとプロの方にも出会えるので重要視して良いと思っています。

しかし、ジャムセッションを毛嫌いする人もいます。ジャズの中にも多くのスタイルが存在しているので合わない人には合わないと思います。

しかしながら自分の演奏を聞いてもらわないことには何も始まらないので下手くそと思っていても行け!と私は進めています。そこに必死にしがみついて、行くたびに上手くなってると評価されるとある日声がかかることは十分あります。その頑張りは凄い評価されやすいです。

私はジャムセッションで随分と色々なミュージシャンと出会って仕事に繋げていきました。それはジャズのライブハウスだけでなく、大学のジャズ研の学祭に飛び込んだりと飛び入りできるところは出来る限り行きました。

私ごとの話ですが、留学後に日本に帰ってきたときは全くの浦島太郎だったので、最初は大学の友達のつながりで1本だけ仕事を振ってもらって、その時のドラマーに路上ライブの話を聞いてから後にこちらからお願いして参加させて貰ったのが日本での活動の始まりでした。正直、日本に帰って来てまで路上ライブをやりたいとは思いませんでしたが、もう仕事の繋がりが全くない中で藁にもすがる思いでしたね。

その頃はジャズの路上ライブをやっている若者が結構いました。ラッキーな事に自分がお願いした場所は結構実入りも良くて、それがジャムセッションに出入りするための資金となって半年以上かかって少しずつ仕事が得られるようになったと言う経緯がありました。その経験から、ジャムセッションが一番手っ取り早いルートかなと思っています。もちろん時間をかけて人脈を繋げれば問題ないのかもしれませんが、私は日本に先生も学校も無かったので頼れるものはジャムセッションだけでしたし、29歳にもなっていたので時間なんてかけられないとロケットスタートの気持ちで臨んでいました。

とにかく沢山の人と知り合う事、ミュージシャンと知り合う事が近道なのだと思います。恥ずかしがっていてはいつまでたってもレールには乗れません。


4.技術は教われても心は自分で探すもの

「音楽の技術は教えられるが音楽を奏でる心は教えられない」

技術は習ってもそれを使って何を表現するのかはあなたの心から生まれるものです。だから沢山のいろんな人生経験をしましょう。人生を楽しみましょう、苦しみましょう、泣きましょう、笑いましょう。とにかくいろいろな経験が音楽の肥やしとなると思います。

それは先生は教えることは出来ないのです。


5.残念ながら人格も問われる音楽業

時代によって変わって来ました。戦後は楽器を持っていて立っているだけでも仕事がありました。もちろん楽器を持っている人はそれだけで重宝されました。そして楽器が弾ける人はかなり稼げました。楽器さえ弾ければ人格がどうであれ仕事が沢山ありました。そう言う中からメチャクチャな、また面白いミュージシャンが生まれて来た昔に比べ、今は残念ですが人格的に使われやすい性格が求められているようです。それは仕事の数以上にミュージシャンの数が多くなって、また経済が伸びない国では素直すぎる若者が多く生まれて来るという事や、仕事の絶対量が増えない中でのサバイバルで生き残る手段の一つが「人格の良さ」になっているようです。

どの職業もそうですが、コミュ障でも昔は仕事が沢山ありましたが、今はコミュニケーション能力が高い人が仕事を多く持って行く時代となってしまいました。

元来、社会性が乏しい人が儚くもミュージシャンや芸術家という社会で生きる道を選ぶ事が出来ていたのにも関わらず、今は音楽業にも「コミュニケーション能力」という、本来それさえ持っていればどんな職業でも熟せるという能力を持たないと良い仕事が出来ないと言う矛盾が生じている所に悲しさを感じるのは私だけでしょうかね。


この投稿は新しく気が付いたりした事や、訂正することもあるので随時更新して行くと思います。また何かご意見があれば是非コメントを頂けると助かります。所詮は私の経験から語っていることなので。


それではまた!!




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